2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
細川藤孝 細川幽斎
戦国史研究〈第49号〉作者: 戦国史研究会出版社/メーカー: 戦国史研究会発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る豊臣政権における取次に関する研究は、近年活発になってきていて、個人的にも興味のあるテーマです。…
昨日、『2005-03-29 - 夜盗虫の朝寝坊』さんよりトラックバックをいただいておりました。 一昨日*1エラソーなことを書いたりしましたが、実のところあれで手一杯だったり(x_x) なんか今回は言及したいことが多くて・・・毎週毎週こうだとちょっとしんどいで…
聖徳太子と法隆寺の謎―交差する飛鳥時代と奈良時代作者: 倉西裕子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 第1章、『日本書紀』の編年問題―A列とB列 第2章、『日本書紀』成立年の謎 第3章、…
さて昨日放送分ですが、すでに『夜盗虫の朝寝坊』さんが昨日今日とに渡ってかなり力を入れて言及されている。 #12「驕る平家」 - 夜盗虫の朝寝坊 大河ドラマと時代考証 - 夜盗虫の朝寝坊 ムムム・・・私も負けていられませんぞ!とリキんでみたものの、ひと…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000104-yom-soci 古墳の横穴式石室を中心に各地の遺跡で出土し、五穀豊穣(ほうじょう)や子孫繁栄を願う儀式に、米の代用品として使われたと推測されてきた謎の土粒が、実はカブトムシかコガネムシの幼虫のフ…
飛鳥幻の寺、大官大寺の謎 (角川選書)作者: 木下正史出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る読む前は、大官大寺?かろうじて寺名は知っているけど・・・という状態。そんなわけで、一般書なのにスゲ−ま…
橋本左内 彰義隊 上野戦争 得意のザックリ登録でました。
華族の写真投稿誌についての展示。展示品はもちろん写真、といってもほとんどパネルですけど。美術品を写したものと風景写真が多いですね。当時は高級な趣味の写真ですが、華族たちはどんな想いで撮っていたのかなー。結構熱入ってる人が多かったみたいで、…
<写真>http://www2.pf-x.net/~sanraku/chiba01/index.htm 今年最初の散策に相応しい晴天。思ったより暖かかったけど、散策にはちょうどいいくらい。 11:50 JR松戸駅着 12:00 松戸市戸定歴史館 http://www.city.matsudo.chiba.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_t…
先々週放送分です。これ以上溜めるとヤバイですね。ただ観るだけなら簡単なんですが、言及するのがナカナカに労力を要するもので・・・(いいわけ)。 病に倒れた足利貞氏(緒形拳)。先の長くないことを知った貞氏は、嫡男足利高氏(真田広之)に、自害した…
城歩きハンドブック/別冊歴史読本 ISBN:4404033095 万延元年の遣米使節団/宮永孝/講談社学術文庫 ISBN:4061596993 王朝生活の基礎知識/川村裕子/角川選書 ISBN:4047033723 夢から探る中世/酒井紀美/角川選書 ISBN:4047033766 御家騒動/福田千鶴/中…
安土城・信長の夢―安土城発掘調査の成果作者: 滋賀県安土城郭調査研究所出版社/メーカー: サンライズ出版発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る平成の発掘調査の成果について、6年に渡って読売新聞滋賀版に連載さ…
中世の非人と遊女 (講談社学術文庫)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 55回この商品を含むブログ (22件) を見る私にはちょっと難しかった。恥ずかしながら、ほとんどチンプンカンプン。 またもや網…
『2005-03-20 - Snow Swallow』さんの御指摘が興味深い。 どうやら、めちゃめちゃ時代が流れた最中に、後白河さんと清盛の関係に亀裂が入る原因が起こったようなのですが、何が原因でこんな微妙な関係になったのか未だ分かりません。一番重要なところをスル…
前半の奥州編は架空話なので、特にこれといって取り上げるものもなく。ドラマとしては結構言いたいことが多いんですけどね。上戸彩を平泉に来させたのは何だったのか?とか。どういう意図があったのか気になるところです。 さて、後半の京都編。時は安元二年…
豊臣秀次 大坂の陣 徳川幕府 豊臣秀頼 昨日の記事に関連するものを登録編集。
悲劇のヒーロー 豊臣秀頼 (IZUMI BOOKS)作者: 森田恭二出版社/メーカー: 和泉書院発売日: 2005/02メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 第1章、豊臣秀頼の誕生 第2章、豊臣秀吉の朝鮮出兵 第3章、豊臣秀次の政権 第4章、豊臣秀…
雨森芳洲 学習の成果・・・と言うほどのものでもないか。
雨森芳洲 (講談社学術文庫)作者: 上垣外憲一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/11メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (7件) を見る 序章、雨森芳洲─忘れられた思想家 第1章、町医者の子 第2章、木下順庵に学ぶ 第3章、対馬で実務見習…
諸般の事情によりしばらく日本史の書籍を読んでいなかったのですが、そうなると平日に書くことがないことに気が付いた。楽ではあるけど、随分と淋しい気がした。
藤原泰衡 藤原忠衡 今日の放送に合わせて急いで*1登録したのですが、あんまり需要はなかったみたい。 *1:だから中身はゴメンナサイ
先週分です。 今回の話は軍記物語『太平記』でも有名な妖霊星のエピソードと、足利高氏(真田広之)と赤橋登子(沢口靖子)の婚姻、さらに長崎円喜(フランキー堺)暗殺未遂をミックスしたもの。 妖霊星のエピソードは、北条高時が異形の者たちと踊り狂い、…
義経平泉入りってことで、奥州藤原氏が顔を揃え、これで主要キャストが大体揃いましたね。 藤原秀衡と義経の対面の場面、秀衡が上座で義経が下座でした。実際のところどうだったかは分かりませんが、『炎立つ』ではどうだったろうか。やっぱり義経が下座だっ…
毎月行われている例会ですが、半年ぶりに参加させていただきました。 私のような一般人にも門戸を開いているので末席を汚させていただいているのですが、長らく欠席するという不良会員でスミマセン。 そんな久しぶりの参加で、しかも会場の東京大学(史料編…
『http://d.hatena.ne.jp/andy22/20050310#p1』さんから、昨日*1記した義経の烏帽子親についての件で言及を受けました。 そういえば、話の紹介はしたけれど、自分の見解は全く書いていなかった。(^^; まず私の見解から述べますと、熱田大宮司家が義経の元服…
続きです。 あっという間に尾張国に到達した遮那王御一行様。ここで伝説の山賊熊坂長範に襲われます。従来の奥州下りっぽい唯一の演出でした。しかしこの熊坂長範の伝説の舞台といえば尾張ではなく、西美濃ではなかったか。特に源氏ゆかりの美濃国青墓の地。…
土佐坊昌俊 腰越状 義経記 平治物語 土佐坊昌俊はともかく、他は今後も頻繁に出てきそうなので登録しておきました。内容の方は・・・相変わらず大したことなくてスイマセン。あまりじっくり取り組む余裕がなくて。 そういえば、『義経』の主要登場人物の登録…
今回は1話まるまる奥州下りとなりました。さてこの奥州下りですが、ハッキリとしたことが何らわからない。まずその時期、何年の何月に出立したのか。そして期間、奥州に辿り着くまでどのくらいの期間を要したのか。経路、どのようなルートを採ったのか、東海…
疲労困憊で余裕がないですが、『義経』だけは何とか見られました。 とりあえずメモとして内容を以下列記。 オープニング、『腰越状』義経奥州下りの記述紹介 承安元年秋、鞍馬寺を出る遮那王 喜三太を供に従え、待ち合わせた吉次と奥州を目指す 出奔を知って…