2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
中世武士の城 (歴史文化ライブラリー)作者: 齋藤慎一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 武家の本拠が構えられた空間。その場は極楽往生と現世利益の装置が備わっていた。まさに地域の安穏を希求…
文化審議会(阿刀田高会長)は27日、名古屋市東山植物園温室前館(名古屋市)、豊稔(ほうねん)池堰堤(えんてい)(香川県観音寺市)など建造物8件を重要文化財に指定するよう伊吹文明文部科学相に答申した。また、重要伝統的建造物群保存地区に湯浅町…
いやー、一豊が軍兵を前に演説をぶったシーン、よかったッス。『功名が辻』で初めてグッと来ましたよ。こういうのが見たいんです。これまで役者の演技どうこう以前に、演出がネックになっていましたけど、やればデキるんじゃないですか! 残り少ない放送も期…
創刊50周年記念号『歴史読本 2006年 11月号 [雑誌]』の付録。誌名は違うが、これが歴史読本の創刊号扱いになっているという。なかなか面白い企画です。 50年前だけあって、記事の中身は時代を感じさせる内容で、ちょっとした表現とかにもそれが表れていたり…
もうひとつの明治維新/家近良樹 編/有志舎 ISBN:490342605X 東北の争乱と奥州合戦/関幸彦/吉川弘文館 ISBN:4642063153 主君「押込」の構造/笠谷和比古/講談社学術文庫 ISBN:406159785X 土一揆と城の戦国を行く/藤木久志/朝日選書 ISBN:4022599081 戦…
田中孫作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ってか、一豊はいつまで迷ってんねん!(゜◇゜)クワッ 迷い続けた去年の義経を思い出しましたよ(;^_^A 上杉遠征への従軍 上杉討伐が決定された後、一豊は家康に先立って帰国する。何のためか? 東海道を東下する諸大名の軍勢は…
季節の変わり目に散策の疲れが重なって、ここしばらく体調不良が続いています( ̄_ ̄) そんなわけで、言及する気力を欠いていましたが、そろそろ着手したいところ。乞うご期待。 諸大名の選択肢 前回、「豊臣」と「徳川」という対立軸、という基本的な設定の…
歴史読本 2006年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2006/09/22メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るこれまでも度々組まれてきた宮家関連の特集ですが、今回は近世以前に比重が置かれているのが特徴。各宮家の人…
史跡アルバム紀行 - 埼玉【川越3】 先月*1に引き続いて川越へやって来ました! こんなに早く再訪することになるとは思いもよらず。もともとはさいたま市内のサイクリング巡回を再開しようと考えていたのですが、数日前の新聞(埼玉版)に、旧山崎家別邸(市…
帝国陸軍の“改革と抵抗” (講談社現代新書)作者: 黒野耐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る 第1章、陸軍の創設 第2章、桂太郎の陸軍改革―明治期の改革 第3章、宇垣一成の軍制改…
700号記念特集『日本史の論点・争点』のテーマのひとつ。論争の経緯や現状、そして今後の展望などをまとめたものなので、論文ではないですが、とりあえず[論文]にカテゴライズ。 当テーマは言わずと知れた神護寺三像の像主比定に関する論争に関するもの。論…
いよいよ残り10回を切りました。成るかラストスパート。 朝鮮より撤退 「明国との講和が成立した」と字幕が出て、帰還した諸将が登場。 講和が成って、平和的に撤退することが出来たかのような印象を受けるが、いつ講和が成ったんだろう? 日本軍は帰路も激…
中世武士の城/齋藤慎一/吉川弘文館 ISBN:4642056181 秀吉の天下統一戦争/小和田哲男/吉川弘文館 ISBN:4642063250 歴史読本2006年11月号 天皇家と宮家/新人物往来社 asin:B000IFRVQI 謀将山本勘助と武田軍団/別冊歴史読本 ISBN:4404033478 いつものよう…
呪いの都 平安京―呪詛・呪術・陰陽師作者: 繁田信一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/08/28メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る先に読んだ本の影響か、科学的にみて呪いの効果はどれほどのものなのか。それが気になっ…
王朝貴族の病状診断 (歴史文化セレクション)作者: 服部敏郎出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るここ最近は、旅行記・大河ドラマに手一杯でしたから、読書も日本史以外を中心に軽め…
んん、なんといいましょうか・・・過剰じゃないすか?老醜の演出が(^^; 秀吉のお漏らしシーンを二度もやらなくたってねぇ。柄本明の演技が上手いのも考えものですよ。>< そしてトドメは家康の褌一丁姿。たるんだお腹を露出しなくても・・・どうせなら若い…
嗚呼、なかなか追いつけませんねぇ(-"-;) さて、先週・今週と「湘南宗化」「湘南和尚」で検索されて来られる方が多くてビックリ。いやはや凄いぞ大河ドラマ。湘南和尚がこれだけ注目されるなんて他では考えられませんものねぇ。 そしてもうひとり豊臣秀次も…