日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

2004-01-01から1年間の記事一覧

炎立つ 第28回「兄と妹」

創作満開!帰りに鎌倉にまで立ち寄る泰衡。うーん、こんな話でしたっけ?もう10年以上も前だから記憶が曖昧だ。

炎立つ 第27回「泰衡、京へ」

源平内乱で大変なこの時期にお忍びで上洛かよ!(笑) 前関白松殿基房(寺泉憲)や後白河法皇(中尾彬)に謁見した藤原泰衡(渡辺謙)。西行(柳生博)とも対面し、アドバイスをもらう。 大河ドラマでの渡辺謙のお忍び旅といえば、北条時宗のときが思い起こ…

新選組! 第45回「源さん、死す」

井上源三郎、衆道に殉ず! 愛する周平を守って死んだ源さん。まさに漢の中の漢。超硬派。 もっと腐女子は源さんに注目すべき。土方・沖田なんて目じゃないぜ。 あー、あと何か書きたいことがあったような気もするけど、まあいいや。

登録10件、編集1件

北条時政 十三人の合議制 安達盛長 藤原秀衡 霜月騒動 得宗 御内人 後白河院 後白河天皇 後白河法皇 物量作戦。数打ちゃ当たるってか。(^^; 平泉 金色堂創建は秀衡じゃなくて清衡なのですね。

炎立つ 第26回「秀衡動かず」

この前の『その時歴史が動いた』*1では、義経が佐藤兄弟を連れて参陣したことによって、頼朝は背後に秀衡を感じて不快だったとしていたが、こちらでは奥州より大軍を率いて駆け付けてくれるものと勝手に期待しておりました。(^^; でもまぁ、小勢で義経が駆け…

炎立つ 第25回「頼朝挙兵」

後白河法皇(中尾彬)の鳥羽殿幽閉から以仁王挙兵と時代が動き始める。そんな中、義経(野村宏伸)は藤原秀衡(渡瀬恒彦)の娘薫子(中嶋朋子)とイチャついてやがる。が、兄頼朝(長塚京三)の挙兵を知って応援に駆け付けんと動き出す。 秀衡女と、というの…

秋季シンポジウム「古都鎌倉の多角的検討」/鶴見大学文化財学会

細川重男氏の研究報告「得宗専制と御内人」を聴講し、午後の部は出ずに帰ってきました。 得宗専制と御内人 御内人(得宗被官)は、北条氏庶流被官や得宗家族被官と区別すべきだそうな。私は得宗被官とその他北条氏被官を併せて御内人というのだと勘違いして…

編集1件

徳川慶喜 後半生と生母を追記してみた。

徳川慶喜/家近良樹/吉川弘文館

徳川慶喜 (幕末維新の個性)作者: 家近良樹出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2004/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見るうーむ、オモシロイっす! 随所に従来と異なる解釈がなされていてワクワクする。 時間がある…

大奥第一章/第6話/フジテレビ

なんだろう、この疲労感というか虚無感というか。主要キャストにやる気というか躍動感が欠けている気がする。徳川家光にしろ、お万の方にしろ、春日局にしたってそうだ。なんだか上手くいえないけど・・・そうだな、そう、覇気だ。覇気が足りないのだ。 あの…

徳川慶喜/家近良樹/吉川弘文館

徳川慶喜 (幕末維新の個性)作者: 家近良樹出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2004/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る今日から読み始める。別に歴ウゴに合わせたわけではないんだが、なんでしょう? 最近こうい…

その時歴史が動いた/秘録・幻の明治新政府/NHK総合

鳥羽伏見の戦いで錦の御旗があがった。その瞬間、徳川方は朝敵、薩長は官軍という、その後の明治日本の枠組みが世に示された。しかし実は、全く異なる新政府構想が鳥羽伏見の戦いの直前まで進んでいたのである。その政権の中枢に迎え入れられるはずだったの…

女性天皇論/中野正志/朝日選書

女性天皇論 象徴天皇制とニッポンの未来 (朝日選書)作者: 中野正志出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るあれこれ理屈をこねているが、このままじゃ無嗣断絶、改易なんですよ! 座…

炎立つ 第24回「泰衡の決意」

鹿ヶ谷の陰謀で院の近臣らが処分され、ご立腹の後白河法皇(中尾彬)は奥州藤原氏にも密かに平氏攻撃を命ずる。 そして次回は、皆さんお待っとさんの源平合戦がいよいよ始まるわけです。

炎立つ 第23回「愛のかたち」

藤原泰衡(渡辺謙)の嫁取り話。恋敵義経と争っての勝利だが、泰衡は何もせず最後に美味しいとこだけもって行きました。それにしても鍛冶屋の娘を正妻にとは如何なものか。 そういえば泰衡の妻というのは記録に残っていないような。もしかするとまだ正妻は娶…

炎立つ 第22回「義経、平泉へ」

野村宏伸の牛若丸はさすがに無理があるポ。来年のタッキーは如何であろうか。 弁慶(時任三郎)に西行(柳生博)、頼朝(長塚京三)らが登場。義経も平泉入りして、ようやくこれから物語がスタートって感じだ。

新選組! 第44回「局長襲撃」

幹部連中が次々に死亡してるため、幹部会議が随分淋しくなったもんだ。取りあえず尾形俊太郎がメンバー入りしてるのが目を引いた。 で、王政復古でピンチの徳川家。近藤勇と佐々木只三郎は将軍徳川慶喜に拝謁。松平容保・定敬兄弟も居て、念願の一会桑揃い踏…

源義経の生涯/別冊歴史読本/新人物往来社

源義経の生涯―源平争乱を駈けぬけた悲運の武将 (別冊歴史読本 (98))出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2004/10メディア: ムックこの商品を含むブログ (4件) を見る半月ほどかけてちょこちょこ読んでいたものが、ようやく読み終わりました。 別冊歴史読本…

登録3件

春日局 徳川家光 大奥人気を見込んで登録。放送期間中は需要があろう。折角登録したからには、やはり需要があった方が嬉しいし。 鎖国 家光の項で「鎖国体制」が国体に誤爆していたので、急遽登録。

大奥第一章/第5話/フジテレビ

またやってしまった、録画ミスって前半20分がパー。 仕方ないので途中から観賞。なんか尼僧姿の瀬戸朝香が閉じこめられてる。家光が見初めて還俗を命じたというお万の方だな。設定では春日局が無理矢理還俗させて側室にさせられたことになってるぞ。話を面白…

その時歴史が動いた/義経はなぜ死んだのか?/NHK総合

坊やだからさ。 入間田宣夫氏がゲストでしたが、気になったのは佐藤兄弟の佐藤氏を過大評価しすぎてやいないだろうか、ということ。奥州より頼朝のもとに駆け付けた際、秀衡より付けられた佐藤兄弟を秀衡の名代と言っていたが、密かに抜け出した義経に仕方な…

里の国の中世/網野善彦/平凡社ライブラリー

里の国の中世―常陸・北下総の歴史世界 (平凡社ライブラリー)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る1986年刊行の茨城県史中世編から故網野氏執筆部分をまとめて本にしたもの…

炎立つ 第21回「父と子」

第3部は藤原泰衡(渡辺謙)が主役。父秀衡(渡瀬恒彦)が鎮守府将軍に就任する1170年より物語がスタートし、若君の泰衡だが武芸がめっきりの軟弱者として描かれているが、いくらなんでもあんまりじゃなかろうか。剛毅な藤原経清役だった渡辺謙の二役なので、…

炎立つ 第20回「楽土への道」

早くも第2部最終回。やっぱり短いなぁ、当時はそんなに感じなかったのが不思議なくらい。合戦シーンもないし・・・吉彦秀武(蟹江敬三)が金沢柵より逃げ出る女子供を殺戮して押し戻す*1シーンくらいか。落城の際の大殺戮もカットされてチョット物足りない。…

炎立つ 第19回「後三年の合戦」

遂に挙兵した家衡。妻子を見殺しにする清衡。 さあいよいよ後三年の役の山場ですぞ、と目を皿のようにして食い入って見るが、その後の展開サックリすぎ。あっという間に金沢柵に籠もった家衡軍は兵糧攻めにあって落城間近の大ピンチ!で、次回の第2部最終回…

炎立つ 第18回「兄と弟」

覚悟を決めて鬼になった清衡(村上弘明)、陰謀を隠して気色悪いまで愛想の良い家衡(豊川悦司)。兄弟ともに腹の内を隠したままの心理戦。直情径行の青二才だった家衡も成長したもんだ。

新選組! 第43回「決戦、油小路」

やはり近藤勇は大人物! 伊東甲子太郎の陰謀に乗っかった上で、誠心誠意の応対で説き伏せて和議がなったが、近藤先生の御心を知らぬ大石鍬次郎ら小物が独断専行で襲撃したため悲劇が起こってしまいました、とさ(笑)。 つか、大石鍬次郎の扱いが酷すぎやし…

登録1件、編集1件

源義家 んー、ちょっと物足りないけどポチッと登録。 源義経 大雑把ながら経歴を追加。これを手始めに来年の大河ドラマ登場人物を充実させていこうかと。

炎立つ 第17回「清原分断の罠」

真衡がポックリ・・・清衡らはポカーン。 ドラマでは義家の差し向けた刺客による暗殺として描かれていた。それはどうかと思うが、状況的には清衡・家衡(豊川悦司)らの反真衡勢力による暗殺の可能性はあり得るか。それにしても真衡の死に顔は凄い形相でした…

炎立つ 第16回「清衡の反乱」

ようやく始まりました後三年の役。吉彦秀武の討伐に出陣した真衡の留守宅を、藤原清衡(村上弘明)が襲撃して真衡の養子成衡(米山望文)を人質に取る。一方で真衡は謀略をもって陸奥守源義家(佐藤浩市)を私戦に巻き込み、事態が真衡の思惑通りの展開を見…