日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

書籍1冊

源義経の生涯/別冊歴史読本/新人物往来社 ISBN:4404030983 ひさびさに地元の本屋にふらりと立ち寄る。 やはりこの時季になると来年の大河本がちらほら目につく。というわけで、手始めに別冊歴史読本の定番ものをゲット。 しかし、帰ってくるなり落としてし…

風水と天皇陵/来村多加史/講談社現代新書

風水と天皇陵 (講談社現代新書)作者: 来村多加史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/18メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るうーん、とりあえず買って読んではみたものの、やはりいまひとつ関心が湧いてこない模様。こればっ…

炎立つ 第9回「密通」

新選組!も見た後の最後の締め。やはり1日5本はしんどい。来週は少し考えねば。 さて、話は黄海の戦いから4年もすっとぶ。そして有名な「白符を用ゆべし。赤符を用ゆべからず。」藤原経清の威勢とどまるところ知らず。 必死の源頼義・義家は出羽の清原家に…

炎立つ 第8回「黄海の戦い」

安倍一族の安倍富忠が頼義に内通。それを頼時に密告する清原光頼。この爺、何を考えているのやら。そして富忠討伐に光頼とともに自ら出陣する安倍頼時。が、矢傷を負ってお亡くなりに。 攻勢に出た源頼義は意表を突いて冬に出陣するが、待ち伏せにあって惨敗…

炎立つ 第7回「経清決断」

ついに安倍氏追討が命ぜられ、苦しい立場の経清と平永衡(新沼謙治)の安倍ムココンビは将来を見据えて朝廷軍に従う。 で、先鋒を命じられた2人は早速安倍氏の砦に攻めかかるがあっさり敗走。そして内通を疑われた永衡が成敗され、それに憤った経清が安倍方…

炎立つ 第6回「阿久利川の陰謀」

今週も一気に見ますよ。第6回から第9回までの4話分です。 冒頭、藤原経清(渡辺謙)と安倍頼時(里見浩太朗)の娘(古手川祐子)が婚礼を挙げ、そのあとすぐ子供(のちの藤原清衡)がサックリ産まれる。早すぎるヨ(笑)。 で、あっという間に時が過ぎ去り、…

新選組! 第41回「観柳斎、転落」

慶應三年(1867)6月の出来事。 6.10 新選組、幕臣取り立て 6.12 佐野・茨木ら脱走 6.13 佐野ら会津藩邸に駆け込む 6.14 佐野ら切腹 6.15 西本願寺から不動堂村へ屯所移転 6.22 武田観柳斎斬殺 屯所移転には全く触れず。大名屋敷クラスだったらしいんだけど。 …

藤原氏邸跡か、平等院近くで初出土

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000214-yom-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000061-kyt-l26 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000005-maip-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000140-kyod…

大奥第一章/第2話/フジテレビ

怖いですね〜、高島礼子。 でも、やりすぎだよ。そこが面白いんだろうけどね(笑)。

今川義元/小和田哲男/ミネルヴァ書房

今川義元―自分の力量を以て国の法度を申付く (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見る 第五章 卓越した領国経営 第六章 駿府の今川文化 …

今川義元/小和田哲男/ミネルヴァ書房

今川義元―自分の力量を以て国の法度を申付く (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見る 第三章 義元家督継承をめぐる謎 先代当主の長兄氏…

登録1件

源頼義 叩き台として登録。 えっ、織田信忠はどうしたんだ、って?(^^; 忘れてはいませんが、ないものを作成するのが先かと。

今川義元/小和田哲男/ミネルヴァ書房

今川義元―自分の力量を以て国の法度を申付く (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見る 第一章 長き今川の流れ 第二章 父氏親と母寿桂尼 …

炎立つ 第5回「陸奥の春」

陸奥守として多賀城に着任した源頼義(佐藤慶)。よーし、いよいよですな!と思いきや大赦で安倍氏も御赦免。そうでしたそうでした、すっかり忘れていましたが上東門院藤原彰子の病気平癒のための大赦が行われたんでしたっけね。 陣定で大赦を決める場面で、…

炎立つ 第4回「雪の鬼切部」

なぜか阿弖流為(里見浩太朗)の加護を得た安倍貞任(村田雄浩)があっという間に平繁成(田口計)の軍勢を蹴散らす。前九年の役の序盤戦はこれで終了。繁成と藤原登任(名古屋章)は責任をとらされて解任および出家。 後任の陸奥守に源頼義(佐藤慶)が決ま…

炎立つ 第3回「衣川への岐路」

源頼義(佐藤慶)ようやく登場。顔見せ程度で、本格登場はまだ先。 秋田城介平繁成(田口計)の着任でいよいよ前九年の役へ。

炎立つ 第2回「恋の予感」

んー、古手川祐子さんお美しや♪若いし(笑)。でもひどい性格の役ですね、正直ついてゆけませぬ。 あと鈴木京香さんマンセー!初々しいし♪『新選組!』のお梅役はあばずれであんまりだったけど・・・まあ10年という歳月のせいもあるか。 さて、陸奥守よりの…

炎立つ 第1回「黄金の王国」

先週放送分を一気に見る。 冒頭、坂上田村麻呂(佐藤慶)による征夷譚が語られる。それにしても佐藤慶の田村麻呂ってのは斬新ですな。田村麻呂といえば体躯の優れた豪将といったイメージが、奸智に長けた謀将に(笑)。 そして処刑が決まった阿弖流為(里見…

<遣唐留学生>墓誌を初発見 日中交流史に新たな側面 中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000063-mai-int 西北大学の博物館が最近収蔵した墓誌は、ほぼ正方形の石製(一辺約39.5センチ)。文字は篆書(てんしょ)で、全部で12行、171字からなる。 遣唐留学生の身元について「姓は井、名は真…

新選組! 第40回「平助の旅立ち」

冒頭で慶長二年(1866)下半期の流れをザックリ。徳川慶喜の宗家継承と長州征伐の中止、慶喜の将軍就任に孝明天皇の崩御。新選組の及ばないところで時代は動く。 で、本編ではようやく伊東甲子太郎一派が分離。結局、彼らが隊籍を置いていたのは2年半、長いよ…

絵で見る幕末日本/エメェ・アンベール/講談社学術文庫

絵で見る幕末日本 (講談社学術文庫)作者: エメェ・アンベール,茂森唯士出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を見るようやく読了。本書の特徴は豊富な挿絵だが、これがナカナカ、い…

大奥第一章/第1話/フジテレビ

やってもうた・・・録りミスで序盤20分がパー。 於福(春日局)が離縁されるところから視聴とあいなりました。で、乳母採用に徳川家光誕生と展開。 乳母採用の経緯は高札公募によるものとして描かれていましたが、どうなんですかねアレは。いや、もちろんよ…

その時歴史が動いた/グッドバイ ちょんまげ/NHK総合

いかん、いかん。序盤15分近く見逃しました(^^; 前近代の象徴である髷を切り近代化へと時代が動いた、というのが今回のお話。 明治天皇や岩倉具視の断髪は時代変化の象徴的出来事だろうし、いいんじゃないでしょうか。 まぁ、「歴史が動いた」というより「歴…

絵で見る幕末日本/エメェ・アンベール/講談社学術文庫

絵で見る幕末日本 (講談社学術文庫)作者: エメェ・アンベール,茂森唯士出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を見る好きなんですよね、こういう幕末維新期に訪日した異国人の遺した…

登録1件

末期養子 脚注にしようと思っていたのだけど、長ったらしくなっちゃったのでキーワード化しました。

お家相続/大森映子/角川選書

お家相続―大名家の苦闘 (角川選書)作者: 大森映子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る 第一章 江戸幕府の相続規定 第二章 「公辺内分」の相続 第三章 養子をめぐる大名家の諸相 むす…

大河ドラマ『炎立つ』スタート!/時代劇専門チャンネル

http://www.jidaigeki.com/special/0410_1/index.html はじまっちゃいましたねー。 すっかり忘れていましたが、今日思い出しました。いやぁ、あぶなかった(^^; 取りあえず録画していくことになりますが、問題はいつ見るかだな。

新選組! 第39回「将軍、死す」

序盤、谷三十郎があっさり粛正される。最期までこれとは、可哀想な人だ。三谷幸喜は谷三十郎が嫌いなのかな? それに比べて弟近藤周平の養子縁組解消に至るストーリーは随分と長い時間を割いている。それにしても井上源三郎の周平への思い入れは何なのだろう…

時空警察捜査一課PART4/日本テレビ

先日録画した時空警察を見る。 本能寺の変 イエズス会黒幕説ですか。立花京子女史の著書でも読みましたか? あ、やっぱりそのようですね、エンディングのクレジットで参考文献に挙げられてました(笑)信長と十字架―「天下布武」の真実を追う (集英社新書)作…

足利尊氏と今川義元の官途・受領/角田朋彦/戦国史研究(48号)

戦国史研究〈第48号〉作者: 戦国史研究会出版社/メーカー: 戦国史研究会発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る今川義元が桶狭間の戦いの際にとった軍事行動が上洛を目的としたもの、という説があるが(通説ともい…