日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

新選組! 第40回「平助の旅立ち」

冒頭で慶長二年(1866)下半期の流れをザックリ。徳川慶喜の宗家継承と長州征伐の中止、慶喜の将軍就任に孝明天皇崩御新選組の及ばないところで時代は動く。
で、本編ではようやく伊東甲子太郎一派が分離。結局、彼らが隊籍を置いていたのは2年半、長いような短いような。ドラマでは31話で加わってから丁度10話目。正直あんまり印象に残ってないな。彼らメインの回もなかったからしょうがない。
しかしこれからは新選組御陵衛士とのいざこざがメインになってくるハズだし、彼らの逆襲に期待したい!・・・でも分離から油小路の変まで7ヶ月、話数にして2・3回といったところか(^^;
ところで、大河の伊東甲子太郎新選組入隊前から分離独立を目論んでいたが、実際のところはどうだったのだろうか。後世の我々からみると近藤・土方らと伊東の思想は相容れず、結果は自明の理であるように思ってしまうのだが、どんなもんか。