日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

2006-01-05から1日間の記事一覧

太平記 第37回「正成自刃」

前半はタイトル通りに楠木正成の最期と、正成の首級を河内の楠木家に送り届けたという美談を。後半は光厳上皇(辻輝猛)と光明天皇(海野義貴)の擁立と、京都市中戦で名和長年(小松方正)が戦死。そして新田義貞と足利尊氏が一騎打ち。 一騎打ちの話って古…

太平記 第36回「湊川の決戦」

今回も展開が早い。 冒頭で申し訳程度に白旗城攻防戦(新田義貞vs赤松円心)を見せた後、九州を出立した足利軍が山陽道・瀬戸内を東上。慌てた建武政権は楠木正成に兵庫へ出陣を命じ、その後は、後醍醐天皇への献策、桜井の別れ、そして湊川の戦い、といった…

太平記 第35回「大逆転」

このタイトルが誰を主語に想定しているのか気になるところですが、ここから時代は大逆転の連続。歴史はめまぐるしく展開し、またドラマもめまぐるしい。 まずは、ようやく立ち上がった足利尊氏が脇屋義助(石原良純)を箱根竹ノ下で打ち破り、新田軍は総崩れ…

太平記 第34回「尊氏追討」

連日の視聴。見られるときに見る、それが大事。 今回は話がずんずん進む。まず足利尊氏(真田広之)の上洛を促す勅使が鎌倉に来るのだが、そこで尊氏が征東将軍に任じられた話が出てくる。なぜもっと早くその説明を入れなかったのか、謎だ。 結局、尊氏は上…