2006-01-05 太平記 第37回「正成自刃」 大河ドラマ 前半はタイトル通りに楠木正成の最期と、正成の首級を河内の楠木家に送り届けたという美談を。後半は光厳上皇(辻輝猛)と光明天皇(海野義貴)の擁立と、京都市中戦で名和長年(小松方正)が戦死。そして新田義貞と足利尊氏が一騎打ち。 一騎打ちの話って古典『太平記』に見える話が元ネタだと思うんだけど、あれは尊氏が押しとどめられて結局実現しなかったという話。それを突き抜けて、やり合っちゃってるもんだから、どうなるのかと見守っていれば何のことはない。「決着は着かなかった」だって。そのままフェードアウトして次回へ続く・・・そりゃないぜ。