京都2014秋の特別公開をめぐる旅14―東寺(教王護国寺)―
※2014年10月31日の記事です。
東寺も「第50回記念 京都非公開文化財特別公開」の公開箇所。
五重塔初層内陣と灌頂院が公開されましたが、やっぱりここも撮影不可でした。
七条大宮からバスで移動。慶賀門(重要文化財)より境内へ。
まずは五重塔へ向かいます。
国宝の五重塔。京都のシンボルのひとつです。
初層内陣を見学。仏像などが安置されており、思いのほか色彩豊かな空間でした。
五重塔周辺の木々は、若干色付きつつあるものの、真っ盛りは半月後くらいかな。
受付の東門(重要文化財)から先は撮影不可・・・せめて灌頂院の外観撮影くらいさせて欲しかった。
でも、灌頂院内部の暗闇の中で、光を当てた両界曼荼羅図(重要文化財)が浮かび上がる姿には圧倒され、震えるような感覚を味わいました。まさにお金を払う価値のある体験でした。
ちなみに西本願寺と同様、東寺もちょうど1年前に訪ねているので*1、やはりここも公開箇所以外はスルーしております(汗)
*1:こちらも記事に出来ていません><