「勧進帳」には興味がないので特に言及することもなく。伝承の由来を辿っていくのも面白そうではあるけど、正直そこまで手を広げてはいらんない。
あとは巴御前が再登場しましたが、これこそ「あってもよいが無くてもよい」演出じゃないですかね。というか残り少ない中でやることか、と疑問に思わずにはいられない。いままで伏線放置を散々やってきたのに、こんなところを回収せんでも。
ところで、冬になったようなので今は文治二年(1186)の暮れあたりなのだろうが、伊勢三郎はいつまで生きているんでしょうかねぇ*1。たぶんこのまま最後まで行くんだろうけど。