日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

京都2014秋の特別公開をめぐる旅12―将軍塚青龍殿と京都の夜景―

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※2014年10月30日の記事です。

今年10月4日に落慶したばかりの将軍塚青龍殿を訪ねました。

国宝青不動の御開帳を拝観して、さらには京都の夜景を堪能。これで1日目はフィニッシュです。

 

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渉成園からバスと徒歩で青蓮院までやって来ました。

将軍塚は青蓮院の飛び地境内。その青蓮院から将軍塚へシャトルバス(片道100円)が出ているので、これに乗って向かいます。

 

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20分ほどで到着。大日堂で青龍殿の拝観券を購入しました。

以前は大日如来を祀っていたそうですが、現在は青龍殿の受付となっています。

 

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辺りはすっかり暗くなっていました。

 

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こちらが落慶ほやほやの青龍殿。

老朽化した平安道場を解体移築したものだそうです。 

 

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青龍殿では落慶を記念して、国宝「青不動明王像」の御開帳が行われています。

 

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青不動を拝観後は、青龍殿裏の北展望台へ。かなり広々としています。 

 

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こちらは京都有数の夜景スポット。

できれば夕日に染まる京都も眺めたかったのですが、今回は間に合わなかったので、それはまた次の機会に。 

 

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北西に広がる京都の町並み。

中央やや右に見える光のない場所は京都御苑です。

 

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北を見れば、白川通りの明かりが岩倉方面へ延びているのが分かります。

右上方には比叡山山頂の明かりが。

 

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振り返ると、青龍殿の上方に月が登っていました。

 

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展望台を後にして、道なりに進むと・・・

 

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将軍塚の前に出ました。 

桓武天皇平安京鎮護のため、土造りの将軍像を埋めて塚を築いたのが、この将軍塚なのだとか。

 

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側の西展望台に登って、上から見ると円墳であることがハッキリ分かります。

 

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同じく西展望台から青龍殿を。

 

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西展望台からも京都の夜景を楽しめます。

 

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お次は西展望台の眼下に広がる庭園へ。 

 

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木々がライトアップされていて、いい雰囲気。

紅葉が色付いたら最高でしょうな。

 

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東屋から見ると、将軍塚がちょうど正面に。 

 

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木道に落ちる紅葉の影が面白い。 

 

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枯山水庭園まであるとは。 

 

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帰りもシャトルバスで。

 

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青蓮院まで戻ってきました。

 

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青蓮院でもライトアップ開催中でしたが、昨年も訪ねているので今回はパス。

 

 

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バスで京都駅前へ。

これにて1日目は無事終了。宿へと向かいました。