湖東・湖北の紅葉めぐり旅/3日目/湖東三山
最終日は彦根から南下して湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)へ。
土日はどえらい混雑だったそうなんですが、平日午前中は割と空いていて、心静かに紅葉を楽しむことができました。勿論、時間が経つごとに観光客が増えていくので早朝がオススメなのは言うまでもありません。
(9/26更新完了…冒頭写真は胡宮神社の紅葉)
胡宮神社
まずは多賀町で寄り道。朝7時前に到着です。
まだ薄暗い時間帯なので、紅葉の写りはいまひとつ。
胡宮神社社務所庭園(国名勝)へ。
薄暗さのためか、庭園の魅力もいまひとつでした。
境内の南側に敏満寺石仏谷墓跡(国史跡)があります。
胡宮神社はもともと敏満寺の鎮守で、敏満寺は信長に焼き討ちされて滅亡しました。ここはその敏満寺の寺域で、2000基以上の五輪塔や石仏が残されているそうなんですが、あまり整備は進んでいない様子。
春日神社
湖東三山を巡り終えた時点でまだ11時過ぎ。
さらに南下して湖東三山と並ぶ紅葉名所の永源寺へ向かう予定もあったのですが、今回は取りやめにして近隣の文化財めぐりをしつつ米原へ向かうことにしました。16時までに米原でレンタカーを返却しなければならないとはいえ、それでも行けそうな気はするんですが・・・無理して事故でも起こしたら大変ですからね。
荒神山古墳
彦根市の南西部、荒神山にやって来ました。山上まで車で登れます。
この山中に国指定史跡・荒神山古墳があります。前方後円墳です。
山上の駐車場からの眺め。天気が良ければ琵琶湖が眼前に広がっていたハズ・・・。
青岸寺
15時半過ぎに米原駅に到着してレンタカーを返却。帰りの新幹線まで時間が空いたので米原駅東口から徒歩5分ほどのこちらを訪問。5年ぶりになります。相変わらずひっそりと静かな寺院でした。
今回はちゃんと色付いていました。
そして早くも雪吊りが・・・紅葉と雪吊り、珍しい取り合わせです。
東海道新幹線ひかり528号(米原→東京)
16:54発の新幹線で帰還しました。