日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

書籍8冊


予定通り行ってきました八重洲ブックセンター本店。このところ大漁が続きます。おかげで未読本が翌月へ繰り越されてゆく・・・。


さて、『横井小楠と松平春嶽 (幕末維新の個性)』は幕末の個性シリーズの2冊目。前の『徳川慶喜 (幕末維新の個性)』が良かっただけに今回も期待したい。
ちなみに『徳川慶喜 (幕末維新の個性)』の著者の近刊が『その後の慶喜 (講談社選書メチエ)』。2冊併せて徳川慶喜の評伝、ってことかな?


安土城・信長の夢―安土城発掘調査の成果』を見て思い出したのが『図説安土城を掘る―発掘調査15年の軌跡』。先月だか先々月だかに見かけて買おうかどうか迷った挙げ句に買わず、今回セットで買おうかなと思ったのだが・・・売ってなかった。(T-T)


城郭繋がりでいうと『城郭資料集成中世北武蔵の城』がめちゃめちゃ気になった。縄張図が付いているので欲しくてたまらない。しかし、デカイうえに高い・・・値段に見合ってるのかどうか悩んだので保留ということに。
それと、本屋じゃなくてネットで見つけたのだが、『図説 房総の城郭』もそそられる。こちらは値段もお手頃なのでAmazonで買ってしまおうか。


遠いうた―徳川伯爵夫人の七十五年 (文春文庫)』と『徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 (文春文庫)』の著者は田安徳川家の母と子。こういう華族もの、宮家ものは興味があるのでついつい手を出してしまう。