日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

新選組! 第31回「江戸へ帰る」

新選組に特に興味があるわけではないが、なんとなく今まで見続けています。
周囲に熱烈な新選組ファンがいるわけでもなし、自分でもよく分からない、そんなアレな人がみる「新選組!」の感想ですが、大河はネタの宝庫なので今後も続けてゆければな、と。


今回はサブタイ通り、近藤の東帰がメインのお話・・・のハズなのだが何故かその感は薄い。
緊張感がないというかノー天気な香取近藤のせいだが、逆に京に残った土方・山南の緊迫感が際だったので、これはこれでよいのか(笑)
そして伊東甲子太郎一派の参入と、近藤不在時における隊士粛正で更にきな臭くなって次回も目が離せませんな。


個人的には松前崇広が出てきたり(なんで平助や観柳斎まで拝謁しとんねん!)、後に新選組隊士の診察や治療も行う松本良順が出てきたところがツボでしたね。