2014青春18きっぷの旅2―天竜峡と飯田線秘境駅―
※2014年3月9日の記事です。
1年前の旅行記です。
旅の2日目は天竜峡に立寄った後、幾つもの秘境駅が続く飯田線を南下しました。
朝7時前の飯田駅から出発。
今回は宿泊しただけで飯田をスルーしてしまいました。
飯田駅7:06発の列車に揺られること30分。天竜峡駅に到着。
オシャレでカワイイ駅舎の天竜峡駅。
駅すぐ近くの橋から天竜峡が望むことができます。
天竜ライン下りはまだ準備中。
次の列車まで2時間近くあるので、撮影スポットを探しながらの小散策。
高所恐怖症なので吊り橋は苦手です。
それでも渡って撮影するワケですが。
天竜峡駅から9:20発の列車で再出発。
最前シートに陣取れたので、かぶりついて秘境駅の様子を眺めることにしました。
飯田線は天竜川沿いを進んでいきます。
天竜峡駅のお隣、千代駅に到着。
早くも秘境駅の登場です。といってもここは近くに集落があるのでまだ序の口。
続いて金野駅。
こちらは周辺に集落も何も無い完全な秘境駅。
次の唐笠駅は天竜ライン下りの終着点。
秘境駅に分類はされませんが、周辺に人家も少なく、利用客はやはり少なそう。
門島駅。
駅前に小さな集落があるので、ここはもう普通の駅と言ってもいいかもしれません。
「絶壁の駅」として有名な田本駅。
目の前は巨大なコンクリ壁でホームがとても狭いです。
地元民と思しき方が降りていきました。ちゃんと利用客がいることに驚きました。
温田駅。普通(?)の駅です。
平岡ダム湖畔の為栗駅。集落は水底に沈み、秘境駅となった駅です。
平岡駅。天竜村の中心部にあります。
伊那小沢駅。
残念ながら、あまり良い写真が撮れませんでした。
小和田駅。
県境を越えて長野県から静岡県に入って最初の駅です。レトロな駅舎が今も残っていますが、周辺の集落がダム湖に沈んだため秘境駅となっています。
大嵐駅
大嵐駅を出ると、飯田線は天竜川沿いから秋葉街道沿いへ大きく移動。残念ながら秘境気分ともお別れです。
豊橋行きの列車出発まで1時間ほどあるので、ちょっと早いけど昼食にと思いましたが、駅前に営業している店がなかったので、天竜川の対岸まで足を延ばしました。
また吊り橋。しかも風が強くて揺れる(汗)
天竜川と再開。
対岸の街にお店を発見。「NPOのお店 いどばた」で蕎麦をいただきました。
11:37発の豊橋行きで移動再開です。