京都2014秋の特別公開をめぐる旅17―京都国立博物館―
※2014年10月31日の記事です。
「第50回記念 京都非公開文化財特別公開」の4箇所目。
外観はいつでも見学できる表門。
表門の左右両側には札売場及び袖塀があります。こちらも重要文化財。
さて、表門の公開見学へと向かいましょう。
公開されたのは表門の左右で睨みをきかしている門番所の部分になります。
取りあえず中へ。
中は狭いです。それに予想はしていましたが、特に見どころはありません。
珍しく撮影可だったんですけどね・・・。
反対側にも行ってみました。
こちらも特には変わらず。
表門見学のみで800円だったら高いですが、9月にオープンしたばかりの平成知新館(平常展示館)も見学できたので、まあまあでしょうか。
平成知新館の前では、発掘された方広寺大仏殿の遺構、南之門の礎石跡が円環で表示されています。
こちらの明治古都館(旧本館)は、表門などと同時期に建設された重要文化財。
特別展示が開催される明治古都館。
「国宝鳥獣戯画と高山寺」が開催中でした。残念ながらこちらは別料金。
しかもこの待ち時間。背後に入場を待つ行列が見えます。
とてもじゃないけどそんなに待てません(汗)
次へ向かいます。