日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

名古屋・大津・嵐山の紅葉めぐり旅13〜天龍寺〜

※2012年11月26日の記事です


最終3日目。前日までとうって変わって朝から雨。
あまりに残念な天気でしたが、予定通り京都嵐山へと向かいました。


大津から京都へ向かいます。まずは京阪石山坂本線石場駅から隣の京阪膳所駅へ。


その後は東海道本線山陰本線を乗り継いで嵯峨嵐山駅に到着しました。
京都を代表する観光地への玄関口にしては何とも素っ気ない駅舎です。


隣にはトロッコ嵯峨駅。この悪天候にも関わらず結構賑わっているようでした。


取りあえず最初にやって来たのは天龍寺
記憶が朧げですが、確か高校の修学旅行でも来ているので今回が2回目・・・のハズ。


長い長い参道を歩いていきます。


5分ほどで庫裏前に到着。


庫裏の左手が庭園の拝観入口です。


庭園は方丈の向こう側。




国指定名勝の曹源池庭園。
美しい庭園です。晴れていればなお良かったのに・・・と思わずにはいられません。借景の山が霞んでいる様は、それはそれで趣きがありますが、やはり晴天下の姿を見たかった。


開門8時半ちょうどに行ったのに、どうやら早く開門していたようで、庭園を望む方丈とその前には既に何人もの先客がいました。


方丈から庭園を楽しむのはまたの機会にします。


そのまま奥へ進んで、


曹源池庭園を北側から撮影して別れを告げ、さらに奥へ進んで百花苑へ。




天気のせいか、紅葉の色合いが今ひとつ冴えないような。


そのまま北門から出ました。