名古屋・大津・嵐山の紅葉めぐり旅10〜石山寺〜
※2012年11月25日の記事です
紫式部ゆかりの寺として知られる石山寺。
紅葉の名所でもあり、到着がお昼過ぎという最も混雑する時間帯になってしまったので、撮影は満足のいくものとはなりませんでした。
京阪電鉄石山坂本線の終点、石山寺駅から南へ瀬田川沿いを歩くこと10分ほど。
快足を飛ばしてやって来ましたが、境内入口の東大門(重文)のあたりから既にたくさんの観光客で溢れかえっていました。
テンション下がったので、引き返そうかとも思いましたが、折角ここまで歩いてきたのだし、少しくらい紅葉を楽しまないと、と思い直して境内に突入です。
参道沿いの紅葉は美しいですが、その分だけ人も多いですね。
とりあえず拝観受付より入場。
どこから撮影したらいいのか分からないことで定評のある本堂(国宝)。相変わらずです。
御影堂前の紅葉はナカナカのもの。珍しく人が少ない穴場でした。
多宝塔(国宝)の周辺は紅葉少なめ。
それなりに紅葉の写真も撮れたので、境内全部は回らずに引き揚げます。
先ほどよりは若干空いてきた東大門前。
いずれこちらもオフシーズンに再訪しないとイカンですな。