名古屋・大津・嵐山の紅葉めぐり旅1〜東山動植物園〜
※2012年11月24日の記事です
夏の旅から早3ヶ月。
あれ以来ずっと引き籠っていましたが、そろそろ紅葉見物がてらに出かけようかと思い立ち、西へ向かいました。
まずは8ヶ月ぶりの名古屋。前回まわり切れなかった史跡・文化財をめぐります。東山動植物園でのお目当ては重要文化財の温室でしたが、紅葉も見頃を迎えていて楽しめました。
名古屋駅のシンボルのツインタワーことJRセントラルタワー。
今までちゃんと見たことがなかったので、駅前にて撮影してからスタート。
そして今回も「ドニチエコきっぷ」(600円)を利用して地下鉄で移動します。
名古屋から地下鉄東山線で東山公園駅へ。
開門時間(9:00)直前に到着。正門より入場します。
結構な行列が出来ていましたがスムーズに入れました。
取りあえず温室のある植物園エリアへ急げ、ってことで、動物園エリアをすっ飛ばしてしまいましたが、木々が色付いていてなかなかの風情でした。
園内にはこんな乗り物も。スカイビュートレインです。予め存在を知っていれば乗ったんですが・・・次の機会があれば乗ることにしよう。
そして20分以上かけてようやく植物園エリアに到着しました。
こちらが重要文化財「名古屋市東山植物園温室前館」。「東洋一の水晶宮」と謳われた全面ガラス張りの建物です。
外観を眺めつくした後は内部を見学します。
温室だけあって凄い湿度。すぐにレンズが曇ってしまいます。
カメラには優しくない環境ですね。
中央ヤシ室に入るとすぐ立入不可に。平成29年度まで保存修理工事だそうです。
結局、三分の一しか見学出来ませんでした。残念。
続いて紅葉観賞へ。温室の北側へ向かうと、いい感じの雰囲気でした。
思いがけず美しく色付いています。
旧兼松家武家屋敷門。尾張藩士の長屋門がこちらに移築されています。
門の向こうに見えるのは新造されたばかりの茶室。
茶室周辺の紅葉もナカナカのもの。
茶室の向こう、奥池周辺はまずまずでしょうか。
また、池の向こうには白川郷より移築された合掌造りの家がありました。
植物園エリアは広いので全部回り切れていませんが、紅葉は充分堪能したのでそろそろ引き揚げます。
動物園エリアに戻ってきました。
折角なので正門へ戻りがてら動物たちを撮影していきます。
まずはコアラ。
コアラと言えばジッと動かないイメージでしたが、この子は結構アクティブに動いていて、木から木へと飛び移る場面も目撃しました。勿論撮影することは出来ませんでしたが(汗)
ホッキョクグマ。向こうをむいたままでこっちを見てくれません(涙)
ダチョウ。
キリン。
ペンギン。
ヒグマ。
スマトラトラ。
金網の前を右へ左へ行ったり来たりしていました。
国指定天然記念物のニホンカモシカ。
ライオン。
もう少し近くに寄るには行列に並ばないといけなかったので妥協。
鹿の群れ。
アジアゾウ。2本足で立ちあがったのには驚きました。偶然撮影できたのにも驚き。
インドサイ。頭隠してなんとやら。
動物も他にまだまだたくさんいますが、この辺で切り上げて次の目的地へと向かいます。