日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

新選組! 第38回「ある隊士の切腹」

近藤勇「昨年は長州入国を果たせなかったが、今度こそ長州に入り相手を説得してこようと思っている。」

って、あれれのれ〜? いつ行ったんですかあ?
うーん、先週*1のツッコミに対する答えがこれですか・・・ガックリ。
まあいいです。今回は1話まるまる河合耆三郎切腹のお話ですが、原因を武田観柳斎にしてこれを彼の脱走への伏線にするというわけですね。相変わらずあれこれと話の流れをつけるのは上手いですな。
それにしても解せぬのは「近藤さんがいてくれれば」みたいな雰囲気。しかも土方まで・・・山南敬助切腹のときのことも話にあがっているのに。
その一方で近藤は広島で小役人相手に空回り。周囲の期待感の大きさと実際の無力さとのギャップを表現したいのか?
あと、前から思っていたのですが谷三十郎の扱いがあまりにも・・・谷ファンは怒っているんじゃないでしょか。来週脱走を図るそうですがそりゃそうなるわな、ってこれも伏線なの?