2004-11-03から1日間の記事一覧
坊やだからさ。 入間田宣夫氏がゲストでしたが、気になったのは佐藤兄弟の佐藤氏を過大評価しすぎてやいないだろうか、ということ。奥州より頼朝のもとに駆け付けた際、秀衡より付けられた佐藤兄弟を秀衡の名代と言っていたが、密かに抜け出した義経に仕方な…
里の国の中世―常陸・北下総の歴史世界 (平凡社ライブラリー)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る1986年刊行の茨城県史中世編から故網野氏執筆部分をまとめて本にしたもの…
第3部は藤原泰衡(渡辺謙)が主役。父秀衡(渡瀬恒彦)が鎮守府将軍に就任する1170年より物語がスタートし、若君の泰衡だが武芸がめっきりの軟弱者として描かれているが、いくらなんでもあんまりじゃなかろうか。剛毅な藤原経清役だった渡辺謙の二役なので、…
早くも第2部最終回。やっぱり短いなぁ、当時はそんなに感じなかったのが不思議なくらい。合戦シーンもないし・・・吉彦秀武(蟹江敬三)が金沢柵より逃げ出る女子供を殺戮して押し戻す*1シーンくらいか。落城の際の大殺戮もカットされてチョット物足りない。…