巾着田の曼珠沙華
※2014年9月26日の記事です。
今夏のお出掛けは九州旅行のみになっちゃいました。
一気に2ヶ月飛んで、季節は秋。涼しくなってきたし、そろそろどこかへ行こうと思い立ち、500万本の曼珠沙華(彼岸花)が咲き誇るという日高市の巾着田へ行ってきました。
蛇行する高麗川に囲まれて逆「Ω」型になっているところが巾着田です。その南端から北東にかけての川沿いに曼珠沙華が群生しています。
5:20頃自宅を出て、始発の埼京線と八高線直通列車を乗り継いで東飯能へ。
さらに西武秩父線で1駅移動して、巾着田の最寄りの高麗駅に6:49着。都心に出るより時間がかかる・・・距離的には近いんですけどね。
徒歩15分ほどで入口に到着。入場料300円。
もうこの時点で既に真っ赤な絨毯が広がっているのが見えます。
中に入ると辺り一面が真っ赤。500万本は誇張ではないかもしれませんね。
あとはもうひたすら曼珠沙華を撮影するだけ。平日の早朝7時台8時台でも見物客はそれなりに来ていましたが、気をつけていれば写り込みは避けられるレベル。
それでは、厳選(?)した写真をご覧ください。
真っ赤な写真は一旦お休み。
巾着田にはコスモス畑もあって、曼珠沙華と同時期に咲くので一緒に楽しめます。
蕎麦の花も咲いていました。
再び曼珠沙華。こちらは遅咲きエリアです。
先程のエリアはしおれ気味の花も散見されましたが、こちらは丁度このときが盛り。
日本最大級の木造トラス橋をバックに撮影して〆。
高麗駅に戻って、9:35発の列車に乗車。
まだ朝早いですが、用事もあったので往路と同じルートで帰りました。