日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

小諸城:大手門完成式典 江戸時代の姿よみがえる /長野

小諸城の大手門(国重要文化財)解体修理完工記念式典が25日、小諸市の大手門公園で開かれた。江戸時代の質実剛健さがよみがえった城門の前で、地元の健速神社に伝わる「ささら踊り」や神輿(みこし)が練り歩くなど、大勢の市民が完成を祝った。
大手門は1591(天正19)年に小諸城主となった仙石秀久が、1612(慶長17)年に築いたとされ、東日本を代表する近世城郭の大手門建築の一つとして1993年に重文に指定された。明治時代には料亭や小諸義塾仮教室にも使われ、内部が改装されたり、老朽化が激しくなったため、05年3月から07年11月にかけて全面解体し、約400年前の姿に修復した。
同市では改修工事に合わせ、小諸駅・大手門周辺整備を進めており、芹沢勤市長は「大手門が本来の正門となることで、三の門―懐古園に、とどまっている観光客の足を中心市街地へ向けてもらい、にぎわいを復活させたい」と期待している。
毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000071-mailo-l20

一方こちらは生まれ変わった文化財
3年に及ぶ工事がようやく終わったということで、どのような姿に変わったのか見に行きませんとね。


小諸城:「大手門」を解体修復工事−−来月から/長野 - 日本史日誌(2005/01/27)