川越東部サイクリング/川越市
川越市立博物館で開催中(10月22日まで)の企画展「後北条氏と河越城」を見学してきました。
いままでどおり電車で行ったのではつまらない、ということでひさびさに愛機を駆って、いざ出陣。暑くもなく寒くもなく、季節的にもサイクリングには打ってつけ。しかも川越市東部の文化財めぐりも出来て一石二鳥です。10月にして今年最初の県内観光となりました。
自宅を9:30に出発。のんびりしていたら遅くなってしまいました(^^;
県道51号(川越上尾線)を一路西へと進みます。開平橋(荒川)・入間大橋(入間川)を突破し、文字通り"川越え"をして川越市へ。
10:00 舟塚古墳
市指定史跡。「川越市文化財案内マップ」で示された場所にやって来て、確かにそれらしい感じはするのですが、標識や案内板などはなく確認は取れずじまい。
近づこうにも民家があって近づき難い雰囲気だし・・・幸先良くスタート、とはいかんもんです(^^;
10:50 川越市立博物館
思ったより早く到着しました。寄り道しなければ1時間かからずに来られそう。
拝観料200円。企画展「後北条氏と河越城」は、展示室が大きくないのでボリュームはさしてありませんし、複製品や写真パネルが多いのですが、そんな中で真田宝物館から北条綱成の旗指物「地黄八幡」が来てました。どうして真田が持ってるのだろうと疑問に思いましたが、深沢城攻めにて武田家の手に属した真田信尹が奪取したのだとか。へー。
さてこの企画展ですが、他の博物館との共同企画で5館連続展示「関東の戦国を知る」のひとつ。スタンプラリーもやってるので、あと4つも行ってみようかな。
11:45 木野目稲荷神社
本殿が市指定有形文化財。
12:05 奥貫友山墓
県指定旧跡。名主を務め、大洪水の際に被災者救済に尽力した人物。