日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

瑞巌寺本堂解体改修へ 創建400年初めて 宮城・松島

宮城県松島町の瑞巌寺は28日までに、国宝に指定されている本堂の解体修理に2008年度にも着手する方針を固めた。大改修は慶長14年(1609年)の創建以来初めてで、工期は10年に及ぶとみられる。年内に宮城県、松島町を交えた改修の準備会を発足させ、着工に向けた本格的な協議に入る見通しだ。
(中略)
2003年に発生した三陸地震宮城県連続地震で、しっくいの白壁が落ちたり、壁に亀裂が入るなどの被害を受けたため、瑞巌寺は04年に本堂の建物や地盤の基礎調査を実施。09年の創建400年を見据えた大規模な解体修理について、文化庁などと意見交換を重ねてきた。
(中略)
本堂の地下には中世に建築された瑞巌寺の前身・円福寺の建物遺構があるとみられ、発掘調査も計画している。
瑞巌寺は「創建以来初めての大修理で、10年近い期間を要する。今後、関係機関と話し合いを進め、正式な着工時期や費用、拝観の取り扱いなどについて決めたい」と話している。
河北新報

なにぃ〜!10年に及ぶ大改修ですと?!
工事が始まるまでに松島へ行っておかなくっちゃ。