日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

滝沢“義経”がスタジオで初の鎧姿

スタート以来、視聴率が毎回20%を超えるなど好調の、NHK大河ドラマ義経」(日曜後8・00)の第15話「兄と弟」(4月17日放送)のスタジオ収録が、このほど行われた。主演の滝沢秀明(22)の鎧(よろい)姿は、第1話の冒頭シーン(一の谷の合戦)以来で、スタジオ収録は初めて。

意外と視聴率健闘してるんですなー。

4月17日に放送予定の第15話では、兄・頼朝(中井貴一)と初対面するシーンもあり、「義経の人生は、頼朝と出会ってからが悲劇の始まり。とうとう動き出したなって感じです」とメラメラと闘志を燃やしていた。

ふむふむ、黄瀬川宿の対面ですね。でも15話って早いような気もするけど・・・奥州下りと平泉での生活にはあまり割かず、源平合戦とその後を重点的に描くつもりなのだろうと好意的に解釈。

今週は第15話「兄と弟」を中心に、義経が奥州から鎌倉の兄・頼朝のもとへ駆け付け初対面するシーンや富士川の合戦シーンなど義経主従がそろって鎧姿での撮影。

ん? 富士川の戦いの後、頼朝が引き上げてきたところで対面したハズだが・・・逆にされてそうな予感。

この日は、頼朝から富士川の見張り役を言い渡され、不平を言う従者をいましめ、戦に備えて士気を高めるシーンを収録。

なんだこりゃ。頼朝を冷たい兄、義経を健気な弟として描くための脚色か。