日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

京都2014秋の特別公開をめぐる旅4―龍源院―

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※2014年10月30日の記事です。

大徳寺塔頭めぐりの第3弾は龍源院。黄梅院のお隣です。こちらは常時拝観可能。

能登畠山氏と大友氏、大内氏といった守護大名らによって創建。本堂と表門が重要文化財です。

 

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重要文化財の表門から入場。 

 

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拝観受付は庫裏の中です。

 

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内部も撮影可とのこと。思う存分撮りましょう。

ただし団体の先客がいたので、彼らが移動するまでの20分は隙を伺いつつとなりましたが。

 

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書院の軒下のこんな狭いスペースにも枯山水が! 

 

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庫裏と本堂の間にも枯山水の坪庭。

 

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本堂前には、枯山水の中に苔島が浮かぶユニークな庭園が。

壁が低く、視界を遮るものが少ないためか、とても開放感があります。

 

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この庭園の向こうに見えるのは、先程の黄梅院の本堂。

向こうからは撮影不可なので撮れませんでしたけど、これで良しとしよう。

 

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龍源院の本堂(重要文化財)はこちら。室町時代の建築です。

 

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本堂の内部は余計な装飾類がありません。これぞ禅寺といった趣き。