2014夏の九州旅行14―豊後竹田―
※2014年7月25日の記事です。
前回定休日だった旧竹田荘、行けなかった田能村竹田の墓を中心にめぐります。
ちなみに前回は5時間滞在できましたが、今回は3時間半。よりコンパクトに巡ります。
豊後竹田駅13:29着。
走り去る九州横断特急を見送って街歩きへ向かいます。
改札を出ると猫が。どうやら駅に住み着いているようで、そのうち某駅長みたいに有名になっちゃうかも?
豊後竹田駅の駅舎は城郭建築風。
そして駅前の裸婦像「時の流れ」と再開。相変わらずのむちむちエロチックボディですな。
一方、こちらの渋いオジサンは竹田出身の田能村竹田の銅像。
駅の目の前、稲葉川に架かる竹田橋のたもとに建っています。
その稲葉川の流れ。
岡城まで整備されている「歴史の道」を歩きます。
石畳に水路、風情があります。
願成院本堂(愛染堂)へ続く石段も趣がありますな。
願成院本堂(愛染堂)
重要文化財。ここは前回も訪ねましたが、やっぱりデジイチで撮り直したかったので。
滝廉太郎記念館・・・は、今回もスルー(汗)
廉太郎トンネルを潜り、
石段を登り、
石垣沿いの小径を通って、
旧竹田荘
旧竹田荘(国史跡)に到着しました。
田能村竹田の邸宅。田能村竹田は江戸時代の文人画家で、先程の銅像のオジサン。
文人の住まいらしく、質素な中にも風流漂う佇まいです。
田能村竹田の墓
旧竹田荘から南西の山の中へ。
入り口から続く一本道の最奥に田能村竹田墓がありました。国指定史跡。
田能村竹田の墓から引き返して、旧竹田荘を通り過ぎ、さらに東へ進むと、殿町武家屋敷通りに出ます。
岡城を目指して武家屋敷通りを通過。
広瀬神社
岡城へ急ぐので、今回もこの石段はちょっとパス(汗)
鳥居前にある広瀬武夫のイケメン胸像。