日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

名古屋・大津・嵐山の紅葉めぐり旅8〜日吉東照宮〜

※2012年11月25日の記事です


坂本の紅葉めぐり第2弾です。
こちらは日曜祝日のみ一般公開されています。前回8年前に訪ねたときは平日だったので唐門が閉じられていて、塀の外から眺めるしかありませんでした。今回ようやくリベンジです。
なお、日光東照宮のモデルとなったという社殿(本殿・拝殿・唐門・透塀)は重要文化財


日吉大社から南へ進んでケーブル坂本駅入口を越えた先、急な石段を登ると小さいながらも立派な社殿が見えてきます。
社殿前の美しい紅葉がお出迎え。


唐門をくぐると、


すぐに拝殿。



本殿と拝殿が一体化した権現造。各地の東照宮で良く見られる建築様式です。



東照宮といえば、やはり華麗な装飾。こちらでも目にすることが出来ます。


拝殿内部へ。


内部も撮影可という希有な場所。
奥の本殿は扉が閉じられていて、残念ながら目にすることは出来ません。




折角なので拝殿内をたくさん撮りました。


社殿から透塀越しに紅葉を。


こちらの境内からは遥か彼方に琵琶湖が望めました。