名古屋・大津・嵐山の紅葉めぐり旅2〜リニモ・長久手古戦場〜
※2012年11月24日の記事です
東山動植物園の次は長久手古戦場へ。リニモに乗って向かいます。
史跡は広範囲に点在しているので、長久手市郷土資料室のレンタサイクル(無料)利用がオススメ。
東山公園駅から地下鉄東山線で東の終点・藤が丘駅へ。高架駅です。
ここでリニモに乗り換え。
リニモ藤が丘駅は逆に地下駅。
ホームドアがあるので車両が撮れません。無念。
すぐに地上に出ると高架上を走行します。
10分足らずで長久手古戦場駅に到着。
走り去るリニモを見送る。
というわけで長久手古戦場駅で下車です。
無人駅です。
駅も駅前も小ざっぱりとしています。
古戦場公園
長久手古戦場駅からすぐ。
ちょっと紅葉がいいかんじに色付いていました。
公園内に長久手市郷土資料室があります。入場無料。
長久手の戦いについての展示を見学。史跡のパンフを入手し、レンタサイクルを利用していざ出発。
その前に、まずは公園内の北側にある勝入塚へ。
池田恒興(勝入斎)が戦死したと伝わる地に石碑が建てられています。
もうひとつ園内。こちらは南側にある庄九郎塚。
恒興の嫡子池田元助(庄九郎・紀伊守)が戦死したと伝わる地です。
色金山
小牧より進軍した家康が着陣した場所で、ここから御旗山へと向かいました。
公園となっており、ここでも木々が色付いていました。
慰霊碑がありました。
少しばかり石段を登ります。
山頂にあった大きな岩。
家康がここで軍議を開き、床几代わりに使用したと伝わることから「床几石」と呼ばれています。
山頂西側に砦風の展望台がありました。
長久手市の市街が一望にできます。
家康がここから向かった御旗山も見えました。