青森ドライブの旅1〜櫛引八幡宮〜
※2012年8月25日の記事です
今年もまた鉄道旅行者にはつらい季節がやってきました。周遊きっぷ全廃に北陸フリーきっぷが乗車券化だそうですよ。ますますレンタカー依存度が高まりそう。
というわけで、今回からは昨夏の青森3泊4日レンタカー旅の模様をお届けします。八戸を出発して十和田に寄って下北半島へ、という行程です。まず初日は八戸市内を中心にめぐりました。6年ぶりの八戸観光です。
→(2006年の記事)青森編/1日目/八戸市 - 日本史日誌
大宮から新幹線で八戸へ。八戸駅は半年ぶり。
かつて右手に存在した在来線への乗換口は完全に塞がれていました。
西口に出て、駅レンタカーで車を借りて出発します。
天気は生憎の曇り空。その分、気温はやや涼しめ。
最初に訪ねたのは八戸南部氏が創建した櫛引八幡宮。6年ぶりです。
境内には5棟の重要文化財があります。まずは南門。
拝殿は昭和の建築物。
一方、境内の隅で地味な存在の旧拝殿。こちらは重要文化財。
残る重要文化財は、拝殿の両脇にちんまり佇む末社神明宮本殿・末社春日社本殿と、拝殿裏の本殿。
その他、境内には移築された旧八戸小学講堂(県重宝)があります。
明治記念館の額がかかっていますが、内部は見学できません。
さて今回のお目当てはこちらの国宝館。前回は素通りしてしまったので。
国宝の大鎧を2領(赤糸威鎧・白糸威褄取鎧)展示しています。ここを見なかったなんて6年前の私はどうかしてる(汗)