2012-12-04 愛知の城めぐり旅21〜三河国分寺・国分尼寺〜 史跡散策 ※2012年3月19日の記事です 岡崎から豊橋へ名鉄で向かう途中、国府駅で下車して古代遺跡をめぐりました。 八幡宮 三河国分寺の鎮護の神として崇められた神社。 室町時代中期の建立という本殿は重要文化財です。 境内では梅が咲き誇っていました。 三河国分寺跡 国指定史跡。 現在の国分寺は16世紀に再興された曹洞宗寺院。かつての金堂跡に建っています。 周辺は野原。ここは南大門跡。 回廊跡。 三河国分尼寺跡 国分寺跡から北東へ約300m。こちらは史跡公園として整備され、中門及び回廊の一部が復元されています。国指定史跡。 金堂や講堂、東西塔に回廊の大部分は礎石で平面表示されています。発掘で出土した礎石は元の場所に埋め戻されたとのこと。