愛知の城めぐり旅19〜岡崎市内〜
※2012年3月19日の記事です
レンタサイクルを利用して東岡崎駅から市街地をめぐりました。
六所神社、岡崎市郷土館、伊賀八幡宮、大樹寺。それと岡崎城も・・・これは次の記事で。
六所神社
東岡崎駅の南東200mほどの地に鎮座する神社。連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地だそうです。
徳川家康の産土神として徳川将軍家の崇敬を受け、立派な社殿が建立されました。
現在も残る3棟が重要文化財の指定を受けています。石段上の楼門もそのひとつ。
楼門をくぐって進みます。
拝殿。
本殿、幣殿、拝殿は一体化しています。これまた重要文化財。
装飾・彫刻はなかなかに煌びやか。
傍らにある地味目の神供所も重要文化財。
家康の手形なる石碑があったんですけど、これの元ネタは一体どこから?
伊賀八幡宮
市街地北部へ。
家康の先祖である松平親忠(安城松平家初代当主)が氏神として創建したと伝わる神社です。こちらも徳川将軍家の崇敬を受けて立派な社殿が建てられました。現在は6棟が重要文化財です。
伊賀川に架かる神橋。
重要文化財の神橋かと思いきやこれは別物でした。
鳥居から神橋、随身門、そしてその向こうの本殿、幣殿、拝殿が一直線に配置されています。全て重要文化財。
鳥居と楼門の間には蓮池があり、石橋が架けられています。この石橋が重要文化財の神橋です。
蓮池では近所の悪ガキ達が何かを釣っているようでした。ザリガニでも釣れるのかな。
重要文化財の随身門。境内案内図では「随神門」と表記されていました。
拝殿。こちらも六所神社と同じく本殿、幣殿、拝殿が一体となっています。重要文化財。
周辺は立入不可なので、残念ながら奥の本殿、幣殿は外観すらまともに見ることが出来ません。本殿、幣殿を囲む透塀(重要文化財)も同様。
装飾や彫刻をもう少し近くで見たかった。
こちらの御供所も重要文化財。