愛知の城めぐり旅5〜熱田神宮〜
※2012年3月17日の記事です
草薙剣(熱田大神)を祭神とする熱田神宮は記紀の時代から長い歴史を持つ神社です。
名古屋有数の観光名所ですが、今回ようやく初訪問となりました。
名古屋市営地下鉄名城線で市役所前駅から神宮西駅まで移動。そこから徒歩5分ほどで境内西口に到着。
ちなみに熱田神宮周辺は鉄道網が密で、同じく名城線の伝馬町駅や、JRの熱田駅、名鉄の神宮前駅などがあります。最も近いのは神宮前駅です。
玉砂利の参道を歩いて第三鳥居までくると、彼方に本宮が見えてきます。
神明造の本宮拝殿。
雨天にもかかわらず多くの参拝客が訪れていました。
拝殿から奥へは立入不可。残念ながら拝殿からこうして覗くのが精一杯です。一番奥が本殿かな。
参道脇にひっそりと建つ築地塀。
桶狭間の戦勝御礼として織田信長によって奉納されたため「信長塀」と呼ばれています。日本三大土塀のひとつにも数えられているのだとか。