秋田青森鉄旅バス旅9〜十和田観光電鉄〜
※2012年1月23日の記事です
旅行3日目。今春3月で廃線となった十和田観光電鉄に乗車してきました。
始発列車に乗って往復してきたのですが、平日朝だけに通学する高校生で車内は混雑。休日朝か平日昼に乗るべきでしたね・・・失敗しました。
始発列車に乗るため真っ暗なうちから始動。
6:19発の青い森鉄道で八戸から三沢へ向かいます。
十和田市駅までの往復きっぷ(1140円)を購入してホームへ。
昨晩は三沢駅を撮影しただけでしたが、今度はちゃんと乗りますよ。
ここでも前方撮影をば。
6:50に三沢駅を出発した列車は雪原を進みます。
出発から15分、窓が曇りだしてしまいました。
こりゃあかん。
そのまま終点十和田市駅に到着。
中央の窓は曇っていなかったけど、混んでいたので移動できなかったのでした。
というわけで十和田市駅のホーム。とても簡素。
ホームと改札を結ぶ通路。
改札。
改札すぐ横の待合室と窓口。
かつてショッピングセンターだった駅ビルはがらん堂と化しており、何とも言えない物寂しさが漂っています。
前回訪問した2008年も既にこんな状態でした。
立ち食い蕎麦は営業中。
売店も営業中。
奥の高校生たちはバス待ちの様子。
外に出てみました。凍えるような寒さの中、撮影を敢行。
建物がデカ過ぎて全体を収めるのは至難。
左端が駅ホーム。渡り廊下で駅ビルと連結しています。
道路沿いから水路越しに駅ホームを撮影。
寒過ぎるのでこれにて引き揚げます。
帰りの列車に乗り込みます。
再び前方撮影に挑戦。
ひがしの団地駅。
工業高校前駅。
北里大学前駅。
高清水駅。
三農高前駅。
次の古里駅の撮影は失敗。
車両基地が見えてきました。
車両基地を併設する七百駅。
柳沢駅。
たくさんいた高校生たちは次々途中下車していって、いつの間にやらガラガラに。
大曲駅。
いよいよ終点が近づいてきました。
三沢駅到着。これでもうお別れです。
次の列車まであと20分ほどですが、待合室には誰もおらず。何だか寂しい。
外に出て周囲の様子を撮影しよう。
ホームに停車中の列車は、清掃中なのか、全ての扉が開いていました。
駅手前の踏切りから撮影。
日中の駅舎の写真も撮ったし、これで失礼しよう。
9:10発の青い森鉄道で八戸に引き返します。