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日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

JR東日本パスの旅〜第3弾〜/2日目/津軽半島ほか

猛暑の昨日に比べて随分過ごしやすい気候となったこの日はレンタカーで津軽観光。めぐった箇所は多くありませんが、ドライブを満喫しました。


(10/24更新完了…冒頭写真は新青森駅前)

青森市営バス(青森駅前→石江)

8:00に新青森駅前の駅レンタカーから出発する予定だったのですが・・・まさかの寝坊><
しかも青森・新青森間は列車の本数も少なく、直前に普通列車が行ってしまい途方に暮れましたが、バスがあるだろうと調べてみると新青森駅方面へ出ているので、多少時間はかかりますが路線バスで向かいました。ただし新青森駅への直行便ではなく、駅から徒歩2・3分離れた石江という停留所で降りねばなりません。まあ、進行方向すぐに新幹線の高架が見えるので迷うことは無いかと思いますが、思いのほか青森・新青森間のアクセスって整備されていないようです。


まず南口に着きました。


南北連絡通路を通って、


表玄関にあたる東口を出ます。


駅舎に沿って北へ進むと端っこに駅レンタカーがあります。結局、到着したのは9時過ぎで、1時間もロスしてしまいました。
なお、新幹線高架は北海道に向かって延びていました。2015年度には開業ですからね。あっという間でしょう。

楠美家住宅

国道7号から国道101号を進んで五所川原市へ。沿道の狼野長根公園駐車場に茅葺屋根の古民家が移築されていました。見学無料ですが、お目当ての場所ではないし、出遅れたので見学はパス。

五所川原須恵器窯跡

狼野長根公園近辺に点在する国指定史跡。歩きまわって一箇所発見。収穫はこの標札ひとつorz


周辺の風景。こういった斜面に焼窯が作られたのでしょう。

十三湊遺跡

中世には殷賑を極めたという港町ですが、今は普通の田舎風景。国指定史跡。
左の道路は往時のメインストリートと重なるそうです。


メインストリートの両側には町屋が立ち並んでいましたが、今は畑地が広がっています。

十三湖

十三湊の繁栄をもたらした湖。岩木川が注ぎ込み、日本海と繋がっています。


湖上に浮かぶ中島は歩道橋で渡れますが、意外に大きな島でしたので、湖畔から一望するのみに留めました。


歩道橋前の駐車場にはお店がずらり。


朝食とらずに来たので軽食をば。十三湖名産のしじみ汁が美味いのなんの。


しじみチャーハンでエネルギー充填。さあ再出発だ。

田小屋野貝塚

津軽半島を南下。貝塚は民家の向こうだそうですが、石碑などが見当たらなかったので街道沿いの看板とともに遠景をパチリ。国指定史跡。

亀ヶ岡遺跡

田小屋野貝塚の目と鼻の先にある縄文時代の遺跡。国指定史跡。
しかしここも看板しか見付けられず・・・。

光信公の館(種里城跡)

津軽半島を南下後、鰺ヶ沢を突っ切って山間部へ。
ここは津軽藩主津軽家の祖、大浦光信が久慈より津軽へ入部して築いた城。国指定史跡。


津軽藩発祥之地」の石碑。


城跡には種里城を築城した大浦光信の遺徳を偲んだ歴史資料館「光信公の館」が建てられています。入館料200円。


城跡の一角には光信の廟所もあります。

千畳敷海岸

時間が無いのを承知で海沿いを西へ西へと進んで、千畳敷見学を強行。


本当はリゾしらに乗って来たかったんですがねぇ・・・って、ちょうど来てました。まさに偶然!


リゾートしらかみ3号のみ千畳敷駅で15分間停車してくれるのです。その停車時間を終えて出発するところでしたのでお見送り。





隆起した奇岩と広々とした岩畳の海岸です。津軽藩主が千畳の畳を敷いて宴会をしたという逸話があるそうですが、如何にもそういった伝説が出来そうな景勝地です。

高照神社

海岸沿いを取って返し、鰺ヶ沢から内陸へ入って岩木山麓を時計回りに半周してやって来ました。ここに来るのももう3度目です。


→(2006年)青森編/2日目/弘前市 - 日本史日誌
→(2009年)三連休パスの旅〜秋の北東北/2日目/弘前市・小坂町・鹿角市・田舎館村 - 日本史日誌




拝殿・本殿をはじめとした重要文化財はしっかり整備されています。が・・・


神饌殿と渡廊下の荒れようは酷過ぎます。5年前もだいぶ荒れていたように感じましたが、現在と比べると真っ当に見えるから不思議です(苦笑)


→(2006年)高照神社神饌殿


取りあえず気を取り直して、2年前に日没のため断念した津軽信政墓を目指します。


しかし廟所門は固く閉じられていました。5年前は開いていたのに・・・。今回たまたま閉じていたのか、前回が偶然だったのか、はたまた非公開になったのか。

岩木山神社

高照神社から近いです。と言っても歩くとそれなりにかかりますが、車ならすぐ。こちらは5年ぶり。








前回の撮影がイマイチだったため、楼門・拝殿・本殿などの重要文化財デジイチで撮りなおすための再訪でした。成果はまずまず。


16時になったので、そろそろ戻らないと新幹線の時間がヤバイ。ということで、新青森駅へと向かいます。

東北新幹線はやて180号(新青森→大宮)

途中で軽い渋滞に巻き込まれもしましたが、思いのほか早く着いてしまい、50分もの余裕が。これなら青森市内の小牧野遺跡(国史跡)にも寄れました・・・まあ仕方ないので新青森駅の見物でもするとしましょう。


駅前にも関わらず未だに売地のまま。駅前開発は全くと言っていいほど進んでいませんでした。このままでは北海道新幹線開通後はただの通過駅と化してしまうかもしれません。


駅そのものは立派なんですがねぇ。







18:28発で帰還します。大宮までは約3時間半。乗り換えなしで便利になりました。


青森から八戸までの新規開通区間はトンネルばかり。外が見える箇所は貴重です。


八戸到着直前に見た夕焼け。




最後は新青森駅で購入した駅弁「浜焼きホタテ海鮮ひつまぶし」で〆。



本日の走行距離は235km。自己最長更新! 正直そんなに運転したかな?とも思いますが、ほぼずっと幹線道路を走り続けていたから距離が延びたのでしょうね。