日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

スカイマークスタジアムで野球観戦/オリックスvs西武19回戦

6年ぶりのスカイマークスタジアム。当時はYahoo!BBスタジアムという名称でした。
現在はオリックスの主催試合が減少しており、撤退も噂されるだけに、早いうちに再訪したいという思いから、今回にこぎ着けたのでした。


http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009082806/top



太山寺から歩くこと30分ほど。ようやくスタジアムが見えてきました。


夢は・・・カブレラ・ローズの相次ぐリタイアで、春先に儚くも幻に終わってしまいました。


開門16:30にも関わらず、早くからかなりの人が来て並んでいました。平日なのに・・・誤算だ。
とりあえず、ネット購入していた内野自由席の前売券を16:00に開いた券売所でゲットして、それから行列に並んで開門を待ちました。


開門後、三塁側へと急ぐ・・・別に埼玉県民だから西武を応援しようというわけではない。単にこちらの方が空いているだろう、という程度のもの。
最前列はまだ空いていたのだが、なるべく高い位置にいた方が写真が撮りやすいのではないか、などと思って、前列よりやや後方に陣取りました。でも距離的なことを考えたら、やっぱり最前列の方が良かったのかも('';)ウーン


試合開始までは1時間半もありますが、練習風景やグラウンド整備などを撮っていたら、あっという間でした。


外野席の応援団も盛り上がってまいりました! といっても満員にはほど遠いですけど(^^;


本日のスターティングメンバー。西武はおかわり君が故障で欠場中。オリックスも何故かカブレラが欠場と、両チームとも主力を欠きました。





オリックスの先発投手は岸田。ダイナミックなフォームから繰り出すキレのある直球が持ち味で、現在、最も勝ち星が期待できる投手です。初回は三者三振の立ち上がりでした。こりゃ、いい日にめぐり合ったかも。






一方、西武の先発投手は技巧派左腕の帆足。


西武の攻撃中、ダッグアウト前でキャッチボールをする帆足。今回、最も近くで撮れた選手です(^^;



オリックスは初回、一番坂口が左前安打で出塁。
この後、大引のバントで得点圏に進めると、フェルナンデスがタイムリーを放ってあっさり先制。


さらにローズも安打で続きますが、下山が三振、ローズも盗塁失敗と三振ゲッツーで敢えなくチェンジ。



そしてこの後は、両チームともに凡打の山を築くのみ。淡々と試合は進んでいきました。


特に岸田は3安打を許したのみで2塁を踏ませない圧巻のピッチング。球速は150km/hに届きませんが、全く打たれそうな気配はなく、1点差でも安心して見ていられました。


そしてそのままスミ1を守りきったオリックスが勝利!


岸田は11奪三振で無四球完封勝利。7勝目(2敗)を手にしたのでした。


ヒーローインタビュー後、サインボールを投げ入れる岸田。


試合時間は僅か2時間16分でした。早い、早過ぎるよ!(^^;;;
帆足も2回以降は立ち直りましたし、何より両投手ともテンポが良かったです。


このまま帰るのは何とも勿体ないので、今回も試合後の球場散策へ。


一塁側からライトスタンドへ。外野はやっぱり遠いなあ。


居残っているファンに手を振るネッピー。


一塁側に戻り、フィールドシートに来ると、試合後のイベント・サラリーマンノックが始まりました。


ノッカーは、往年の名選手バルボンさん(中央)と羽田耕一氏(左)。
グラウンドの照明が試合中よりやや落とされて若干暗めなので、望遠では撮りづらい(>_<)


フィールドシートの隣では記者の皆さんが原稿を書いていました。こんなところで書いていたんですね。お疲れさまです(^^;
それにしても、写真が凄くよく撮れていて、流石にプロは違うなと実感しました。


サラリーマンノックも終わり、外野で気炎を上げていた応援団も去ったので、私もそろそろ引き上げるとします。


まだ21時ですが、球場前はだいぶ閑散としていました。
さようなら。もしまたチャンスがあれば次はデーゲーム観戦してみたいですね。