日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

センター試験2009 日本史B

毎年恒例となりました自宅受験。自己採点の結果は、6問誤答で昨年同様の83点でした。

第1問 地方行政区画の歴史的変遷

  • 問1、○、楽勝。水城は大宰府の防備を固めるため築かれた堤。
  • 問2、○、九州は西海道南海道は四国+紀伊
  • 問3、○、商場知行制という用語は知らずとも消去法で解答可能。
  • 問4、○、「罷免」という言葉に若干の違和感がありましたが、まあ問題ないでしょう。
  • 問5、×、三新法は初耳でした。府県会は間接選挙、いちおう民意をくみ入れているのか。
  • 問6、○、正解しましたが、府県制・郡制の制定がモッセの指導によるものとは知らず。というかモッセって誰?

第2問 原始〜中世初期の社会・文化

  • 問1、○、楽勝でしょう。
  • 問2、×、土偶は縄文時代でした。
  • 問3、×、計帳は毎年作成でした。6年ごとは戸籍。
  • 問4、○、律令制定→国分寺建立→志波城築城。
  • 問5、○、荘園開発の奨励はないでしょう。
  • 問6、○、楽勝。

第3問 中世〜近世初期の政治・外交

  • 問1、○、地頭は荘園に置かれた、大犯三ヵ条は守護の権限、新補率法は承久の乱後。
  • 問2、○、楽勝。政所別当・侍所別当の兼任が執権。
  • 問3、○、aは大田文、dは徳政令。
  • 問4、○、楽勝。
  • 問5、○、楽勝。
  • 問6、○、aは朝鮮通信使、dは正倉院宝物。

第4問 近世の政治・社会

第5問 近代の政治・社会

  • 問1、○、楽勝。
  • 問2、○、恥ずかしながら勘が的中しました。
  • 問3、○、景山(福田)英子などすっかり忘れ去っておりましたが消去法で正解。
  • 問4、○、人民戦線事件については知らず、これまた勘が的中。

第6問 幣原喜重郎の人物史