山内一族/別冊歴史読本
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2005/10
- メディア: ムック
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『功名が辻』関連本ですが、この1冊だけ取り残っておりました。何はともあれ読了です。
興味を惹かれる話題はあまり無い中、焼失した天守を再建する際のエピソードが気に入ったので紹介しておきます。
当時は城の新造や増改築について幕府の目が厳しく、もしお咎めがあった場合は、火災のときに家中の若侍が天守を担ぎ出して難を逃れ、鎮火後に元の場所に戻した、という言い訳をすることになっていたという。
HAHAHA!(^▽^)
なんてイカした冗句でしょう。
これ、どこまで本気のネタなのか分かりませんが・・・仮にそう届け出たとしても、幕府も建て前主義でしたから、ひょっとしたら受け入れられてしまったかも?