功名が辻 第25回「吉兵衛の恋」
今回は清洲会議から賤ヶ岳の戦いに至る合間のストーリー。
そして五藤吉兵衛に死亡フラグが立ちまして、次回へ続くのでした。にしても恋物語まで次回へ持ち越さんでもいいのに(苦笑)。
大徳寺での信長葬儀
天正十年(1582)10月15日。
唐突に羽柴秀勝が出てきてワロタ。
いやまぁ、喪主を務めた重要人物ですから、エピソード単体としては理解できますけど、ここで出したことによって、これまで全く出てこなかったことが逆に目立ってしまいます。
葬儀のシーンも至極あっさりしたものでしたから、出さないという選択肢もあったと思うのですが。
長浜・岐阜出兵
天正十年(1582)12月7日、秀吉は京都を発って近江へ出陣。
既に工作済みだったのでしょう。瞬く間に長浜城の柴田勝豊は降参、さらに美濃の諸将も秀吉の下に参じ、孤立無援の織田信孝は降参を余儀なくされています。
ところで、軍陣に蜂須賀小六と黒田官兵衛が居りましたが、当時この両名は毛利氏との交渉のため中国へ赴いていたようです。