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日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

大奥第一章スペシャル/フジテレビ

テレビ

開始から約30分ほど録り逃してしまったせいで、どういう状況なのか把握しきれなかったので、まずはそこの確認から。
春日局の死から8年後、死が間近に迫った徳川家光の病床での、正室や側室たちによる懺悔、そして春日局を偲ぶ会。こんなところかい?
本編では、特に最終回*1やらかしてくれましたが、今回は目立つような齟齬は無かったような。ただ、武家伝奏・南小路時靖って、公家にありそうで無さそうなネーミングはどうなのよ、などと思ったりもしましたが、大奥シリーズではさして気にとめるほどのことでもなかったり(笑)。
架空人物のネーミングで、大河ドラマ義経』の公卿三位*2を連想。こちらもそれらしい名前を付けてあげればよかったのに。


ドラマ自体は、相変わらずのノリで面白うございました。
本編で竹千代(徳川家光の少年時代)を演じた子役が、徳松(のちの徳川綱吉)を演じていたのには思わずニヤリ。最初は徳川家光の回想シーンかと思ってしまった。
徳川家光の回想シーンといえば、親父徳川秀忠と狩に出かけたときの話がこれまたいいかんじで。渡辺いっけいは、ああいうちょっとコミカルな役がすごくハマる。『義経』での藤原泰衡役ももう少しコミカル要素があればいいのに。


と、どうにも『義経』と比較してしまうので、何が違うのか自分なりに考えてみました。
キャラクターの個性の描かれ具合、それから、シリアス路線とコミカル路線のメリハリ具合、このふたつが異なるように思う。『大奥』ではここまでやるかと思うくらいにキャラクターの個性が強いのに対し、『義経』は登場人物が多いせいか散漫な印象を受ける。ストーリーのメリハリも、『大奥』では強調されているが、『義経』はあまりテンポが変わらぬ印象。
要するに、『義経』にはまだ『大奥』ほど視聴者を惹きつける要素がないということだ。今後の合戦シーン増加でそれを変えられるか。

*1:大奥第一章/第11話/フジテレビ - 日本史日誌

*2:殿下乗合事件もどきに登場。