太平記 第6回「楠木登場」
先週分をようやく視聴しました。
前回、赤橋守時(勝野洋)に助けられた足利高氏(真田広之)は父足利貞氏(緒形拳)とともに赤橋邸へ御挨拶に赴く。結局のところ高氏投獄の話は、足利家と赤橋家、ひいては高氏と赤橋登子(沢口靖子)を結びつけるための演出だったんですね。
ようやく楠木正成(武田鉄矢)登場。あの当時は、武田鉄矢が楠木正成ってどうなのよ?と思っておりましたが、今では・・・ん、やっぱり微妙なところではあるか(^^;
藤夜叉(宮沢りえ)が高氏の子を身籠もったことが発覚。それを知った佐々木道誉(陣内孝則)から告げられた高氏は呆然。
今回はあまり話が進まないし、興味をひくエピソードもなかったのですが、その代わりに、大根をナマでむさぼり食うましらの石(柳葉敏郎)とか、北条高時(片岡鶴太郎)と佐々木道誉の丁々発止のやりとりとか、楽しい見どころが満載ですよ。