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日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

その時歴史が動いた/我が運命は民と共に/NHK総合

鎌倉時代末。権力を独占する北条高時は田楽や闘犬に興じるばかりであった。政治は腐敗し税はあがり、庶民は苦しんでいた。政治を北条氏から奪い取るため、倒幕に立ち上がった後醍醐天皇。しかし幕府には不満を持ちながらも、その武力をおそれた武士たちは天皇の下に集まらなかった。この時、500の軍勢と共に天皇の下にはせ参じたのが楠木正成だった。正成は、当時勃興してきた流通業を生業とする小土豪で、戦の専門家でもない男が、幕府の大軍を相手に神がかり的な戦いを繰り広げ、やがて倒幕という大事業を成し遂げる。そんなことがなぜ可能だったのか。従来、正成の活躍は「尊皇の志」と「既成の概念にとらわれない戦法」という個人の能力として語られることが多かったが、近年の研究で、当時の民衆が、正成に大きな力を貸していたことが明らかになってきている。
貨幣経済の浸透による自立手段の確保、文字の習得による記録と伝達手段の獲得などが、上から抑圧されるだけだった民衆のネットワークを形成し、権力者に立ち向かう勇気と力を与えた。その中心にいたのが楠木正成だった。 
番組では、当時の資料を読み込みながら、台頭する民衆のリーダーとしての新しい楠木正成像を浮き彫りにする。
(公式サイトより)

楠木正成特集でした。でも特に興味を引くようなところはなかったかな。ゲストも童門冬二で、またかという感じだし。
あとは、「民衆」をやたら強調していたのが、いまや廃れたマルクス史観っぽくてどうにも。資料に『太平記』を多く使ってるのもちょっとねー。ただ、大河ドラマ太平記』の映像らしきものがちょこちょこ使用されているのは、現在ファミリー劇場での放送を見ている身としては嬉しくなった。そういえば、忙しくて先週分はまだ見てないし、今週分も難しいかもしれない・・・こうやって溜まっていくとだんだん見る気が無くなるんだろう。