日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

小諸城:「大手門」を解体修復工事−−来月から/長野


小諸城の「四の門」にあたる「大手門」(国重要文化財)の解体修復工事が2月から始まる。老朽化が激しいうえ、土台の沈下、門両側の石垣の工事も必要とされ、大改修を施し、約400年前当時の城門を再現する。
(中略)
明治時代に民間の所有になり、一部を改築し料亭や小諸義塾の塾舎にも使われた。91年に小諸市へ寄贈されたのを機に、市では観光施設として大手門公園に整備した。
改修工事は2月中に着工、8月までに解体を終了。石垣の修復を含め、重文指定時に調査した復元図を手掛かりに、出来る限り創建時の姿を再現する。完成は3年後の08年3月の予定。総工費は2億4000万円。国と市が半分ずつ負担する。

小諸城には一昨年行ってきました。その時の大手門。


門としての体を成していなかったのは、やはり改変を受けていたからなのね。工事が終わったらまた行こうかな。