日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

義経 第3回あらすじ「源氏の御曹司」

平家への出入りを禁じられた牛若(神木隆之介)は、洛中の孤児である五足(北村有起哉)たちと遊ぶようになっていた。そんな牛若の姿を見かけた重盛(勝村政信)は、“牛若が再興を目論む源氏の者たちの結集の旗印とされるのでは…”との危惧を抱き、再び清盛(渡哲也)に牛若を処分すべしと進言する。進言を受けた清盛は、常盤(稲森いずみ)の夫・一条長成蛭子能収)を通じて、「牛若を仏門に入れるか西国に送るか、選ぶように」と常盤に伝える。ついにその時が来た … 決意を固めた常盤は、牛若に鞍馬寺へ行き仏門に入るようにと告げる。常盤の口から、鞍馬行きが清盛の指示によるものだと知らされた牛若は、自分と平家の関係について常盤に詰め寄る。しかし常盤は、明確な答えを避けたまま牛若を鞍馬寺へ送る。山門での別れ際、常盤は牛若に一本の笛を与えて去って行く。牛若は、母恋しさのあまりに脱走を試みるが、すぐに見つかって連れ戻されてしまう。やがて牛若は、覚日律師(塩見三省)や陰陽師の鬼一法眼(美輪明宏)との出会いを通じてその世界観を学び、次第に心を落ち着かせていく。そんな牛若に、覚日律師は、遮那王(しゃなおう)という新しい呼び名を授ける。脱走こそしなくなった遮那王だが、周囲の目を盗み、たびたび寺を抜け出して洛中で五足らと遊ぶようになる。ところがある日、寺を訪れた新宮十郎義盛(大杉漣/のちの源行家)から、自分が源氏の棟梁・源義朝の子であり、父のように慕った清盛や優しかった平家の人々が義朝を討った敵であると告げられる。初めて知った真実の重さに、遮那王の心は千々に乱れる…。
(公式サイトより)

牛若に彼の素性を明かすのって、たいてい鎌田政家の息子の役割だったと思うんだが、ここで行家が出てくるのか。