日本史日誌

いまは旅行記で精一杯だけど・・・

源義経/五味文彦/岩波新書

源義経 (岩波新書)

源義経 (岩波新書)

  • Ⅰ、幼きころ−史料の性格を考える
  • Ⅱ、童の時代−『平治物語』の世界
  • Ⅲ、英雄への階段−『義経記』の世界
  • Ⅳ、英雄時代−『吾妻鏡』の世界
  • Ⅴ、義経の力−文書から探る
  • Ⅵ、合戦の英雄−合戦記と物語
  • Ⅶ、頼朝との対立−書状の役割
  • Ⅷ、落日の義経−宣旨と院宣
  • Ⅸ、静の物語−『吾妻鏡』と『玉葉
  • Ⅹ、奥州の世界へ−記録と伝説


先月購入した本がまだ残ってはいるが、先にこちらを読む。大河ドラマが始まるのはまだまだ先だが、いまから予習をしておくのだ。というか、単に読みたいものから読んだだけだったりします。
本書は読みやすいし、よくまとまっているので、来年の大河はこの本を片手に見よう。