藤原氏邸跡か、平等院近くで初出土
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000214-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000061-kyt-l26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000005-maip-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000140-kyodo-ent
京都府宇治市内に残る碁盤の目の町割りが12世紀、摂関家の藤原氏によって計画されたことが分かる道路跡が「宇治市街遺跡」(同市宇治妙楽)から初めて見つかり、宇治市歴史資料館が15日までに発表した。
(中略)
また道路跡の南側からは建物の礎石や園池の跡も確認され、平等院の改修に使われた瓦が出土したことなどから、左大臣藤原頼長の日記「台記別記」に記述がある、頼長の父・忠実の邸宅「西殿」跡とみられるという。