書籍
高杉晋作と奇兵隊 (幕末維新の個性 7)作者: 青山忠正出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/01/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る「幕末維新の個性」シリーズの第7巻。 長州藩幕末政治史における高杉晋作、と…
図説・幕末戊辰西南戦争―決定版 (歴史群像シリーズ)出版社/メーカー: 学研発売日: 2006/07メディア: ムック購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (6件) を見る来年の大河視聴の際には役に立ってくれることだろう。たぶん。展開次第によるか?
壬申の乱 (戦争の日本史)作者: 倉本一宏出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/01/16メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る「戦争の日本史」シリーズの第2巻。 乱に至る契機や経緯、乱の過程など、通説に対して疑問を投げかけ…
大岡忠相 (人物叢書)作者: 大石学出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る名奉行大岡越前の評伝。 内容のほとんどは、事務的な行政の事績についてで、その辺にあまり関心のな…
源義経 (歴史文化ライブラリー)作者: 元木泰雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る id:sanraku:20070222(その1) 長くなりそうなので分けて書こう。 福原に向かった源…
源義経 (歴史文化ライブラリー)作者: 元木泰雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る一昨年、『義経』が熱かったあの頃を思い起こさせてくれる一冊。何しろ参考文献には…
戦後欧米見聞録 (中公文庫 R 33)作者: 近衛文麿出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る第一次世界大戦後のパリ講和会議に日本使節団随員として派遣された若かりし近衛文麿の見聞録。 …
武田信玄の古戦場をゆく―なぜ武田軍団は北へ向かったのか? (集英社新書)作者: 安部龍太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る東北旅行中に読んだ一冊。 武田信玄が北に向かって侵攻したのは、同族の奥州…
信長の天下布武への道 (戦争の日本史)作者: 谷口克広出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/12/16メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る著者の谷口氏は信長関連の著作がいくつかあり、内容の重複がみられるので新鮮味はあまり…
武田信虎のすべて作者: 柴辻俊六出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2007/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る鉄は熱いうちに打て。ということで、信虎への興味が冷めぬうちに読みました。 信虎に関する史料は少ないそう…
謀将山本勘助と武田軍団 (別冊歴史読本 (47))出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2006/09メディア: ムック クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るこれといって興味を惹いた記事はありませんが、盛りだくさんなので大河ドラマの副読本には最適で…
桂太郎―予が生命は政治である (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 小林道彦出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る 第1章、維新の動乱の中で 第2章、政府に対し陸軍の何者たるか 第3章、…
安達泰盛と鎌倉幕府―霜月騒動とその周辺 (有隣新書)作者: 福島金治出版社/メーカー: 有隣堂発売日: 2007/01メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る 第1章、泰盛以前の安達氏 第2章、安達泰盛と鎌倉幕府 第3章、安達泰盛と霜月騒動 …
武田信玄 (歴史文化ライブラリー)作者: 平山優出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る歴史文化ライブラリーの一冊。 前半は信玄の経歴を追い、後半はその治世(税制・法制・…
甲陽軍鑑入門―武田軍団強さの秘密 (角川文庫)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (3件) を見る 第1章、『甲陽軍鑑』は史料としてどこまで使えるか 第2章、『甲陽軍鑑』の構成…
武田信玄合戦録 (角川選書)作者: 柴辻俊六出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る同氏著の『信玄の戦略―組織、合戦、領国経営 (中公新書)』より平易なので、こちらを先に読…
よみがえる真説安土城―徹底復元◆覇王信長の幻の城 (歴史群像シリーズ・デラックス (2))作者: 三浦正幸出版社/メーカー: 学研発売日: 2006/01メディア: ムック クリック: 22回この商品を含むブログ (8件) を見る美しいCGによる復元画像がウリの一冊。 それと…
信玄の戦略―組織、合戦、領国経営 (中公新書)作者: 柴辻俊六出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/11メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (14件) を見る来年の大河ドラマの予習をしなくっちゃ。 まずは本書で戦国大名としての…
徳川光圀 (人物叢書)作者: 鈴木暎一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る御存知水戸黄門。細かい事績はともかく、基本的な事項でも意外と知らなかったことが多いです。 まず、兄頼…
東北の争乱と奥州合戦―「日本国」の成立 (戦争の日本史)作者: 関幸彦出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/10/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る「戦争の日本史」シリーズの第二弾。 前九年の役・後三年の役…
秀吉の天下統一戦争 (戦争の日本史)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る「戦争の日本史」シリーズの第一弾ですが、あんまり興味を惹く記述がなかったので、ちょっ…
主君「押込」の構造―近世大名と家臣団 (講談社学術文庫)作者: 笠谷和比古出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る 第1章、阿波蜂須賀家の君臣抗争 第2章、諸大名家の「押込」事…
よみがえる江戸城―徹底復元◆天下の巨城の全貌 (歴史群像シリーズ・デラックス (1))作者: 平井聖,浅野伸子,小粥祐子出版社/メーカー: 学研発売日: 2005/08メディア: ムック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見る大奥など本丸御殿内部のC…
院政―もうひとつの天皇制 (中公新書)作者: 美川圭出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (24件) を見る旅行と旅行記書きで忙しゅうございましたが、本も読んでおりました。 本書は院政に…
土一揆と城の戦国を行く (朝日選書)作者: 藤木久志出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る藤木氏の「戦国を行く」シリーズ第3弾。お馴染みの戦国社会論です。 しかし"お馴染み"と言っ…
昭和天皇に背いた伏見宮元帥 (徳間文庫)作者: 生出寿出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1991/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る昭和の海軍の動向を記した本。軍部関係の書籍で読了したものは陸軍に偏っていて、海軍について…
明治天皇―むら雲を吹く秋風にはれそめて (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 伊藤之雄出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2006/09メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見るミネルヴァ日本評伝選の1冊。 分厚いだけあって、丹念な叙…
中世武士の城 (歴史文化ライブラリー)作者: 齋藤慎一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 武家の本拠が構えられた空間。その場は極楽往生と現世利益の装置が備わっていた。まさに地域の安穏を希求…
創刊50周年記念号『歴史読本 2006年 11月号 [雑誌]』の付録。誌名は違うが、これが歴史読本の創刊号扱いになっているという。なかなか面白い企画です。 50年前だけあって、記事の中身は時代を感じさせる内容で、ちょっとした表現とかにもそれが表れていたり…
歴史読本 2006年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2006/09/22メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るこれまでも度々組まれてきた宮家関連の特集ですが、今回は近世以前に比重が置かれているのが特徴。各宮家の人…